二死満塁カウント３−２　しっかりスタートを切っていればセーフの可能性があったと思う。 

２８日区民大会決勝BAT BOYS戦が入った。現状３大会決勝進出を決めているが、今回が第１弾。場所は浪速公園球場、１５：３０プレイボールだ。 

３週続けて準決勝の３戦目。 
 
欠席者多数の上ケガ人続出、年に一度はあるピンチの試合、今日がまさにそんな日だ。 
 
規定打席に達しているのは１番から４番までの４人のみ、今季初先発が３人と今日の厳しさが分かる笑 
それでも負けずに決勝にコマを進めたのだから価値がある。 
 
勝因は何と言っても投打で躍動した西岡。先発した試合ではDHを使う事が多い最近、今日は５番で登板、３回裏には一死３塁のチャンスにレフト前に落とす決勝タイムリーを放った。 
投手では５回完投、１回一死１、2塁　２回一死１、３塁　３回無死１、２塁　４回無死１、２塁　５回二死満塁と毎回得点圏にランナーを背負う苦しいピッチング。それでも２、３回最少失点の１点に抑えリードさせなかったのが大きかった。四死球６個とまだまだ多いが、暴投が１つも無かった。守備でも強い投ゴロを捌き併殺に打ち取る好守も光った。 
 
打線は先週１１安打放った選手のうち１安打放った木村と西岡だけが参加、否応なく小粒な打線となったがこの2人が引っ張ってくれた。特に木村は初回先制の２点の口火を切るヒット、３回は先頭打者でヒットで出塁、盗塁も決め決勝点となる３点目のホームを踏む、４回にはダメ押しのタイムリーも放つ猛打賞。 
 
主将が大活躍の中、監督の斎藤も勝利に貢献、今季初先発マスクは守備だけでなく、バットでもタイムリーを放つ活躍だった。 

この試合で中越は２得点、通算１０１得点、１００得点はチーム史上６人目。地方出身メンバーでは初の大台だ。 
過去沖縄、福岡、広島、愛媛、高知、香川、徳島、兵庫、京都、奈良、滋賀、三重、愛知、岐阜、福井、富山、栃木といろんな出身の子がスラッガーズのユニフォームの袖を通してくれたが、これだけの数字を残してくれたのは初めて笑 

２１日市長杯予選１回戦キラーズ戦が入った。場所は浪速公園球場で１１月プレイボールだ。 

新年度スタート、桜満開、オリ杯B級初出場　気分が高揚する中はじまった竹中工務店戦。 
 
最近の鬱憤を晴らすかのような打線の爆発だ。 
 
１回表先頭來輝がライトへ技ありのヒットで出塁、二盗決めたあと木村もライトへヒット、３番良太の内野ゴロで來輝が判断良くホームインして先制、４番小野原はセンターの頭を越える二塁打で２点目、５番中越は左中間を破る三塁打で３点目、６番有木も同じように左中間を破る三塁打で４点目と三者連続長打。 
２回も満塁のチャンスを作るとまたも有木が走者一掃の二塁打を放つ。有木は５回にもレフト線にタイムリー二塁打を放ち、この日７塁打５打点の大活躍、守備でもセンターライナーを頭から飛び込んで好捕、改めて存在感の大きさを示した。 
 
３回は中越が２本目の左中間を破る２点タイムリー二塁打、再び打撃３部門でトップに躍り出た。 
 
終わって見れば５回１１安打(長打７本)、１２得点。このまま気温と共に上昇といってもらいたい。 
 
先発は木村、２回まで被安打４、失点１と不安定な立ち上がりだったが、バックの好守もあり３回からは全て３人で討ち取るナイスピッチング、今季３勝目を挙げた。 

ビッグなニュースといえば、今年のオリックス・バッファローズcup（以下オリ杯）Ｂ級の大会に支部から推薦を受けた。 
 
勝ち上がって決勝まで行けば京セラドームで試合ができる。浪速支部では去年ドウシシャインターさんが決勝まで進出、過去にも本多クラブさんが決勝まで行ってる。 
 
５月から始まるこの大会　日程は他の本部大会よりもずっと楽なので投手起用は余裕持ってできると思う。ただ支部の大会と並行して進むのでその兼ね合いが難しいかも。 
 
明暗を分けた長打、飛距離じゃ負けてない。サクの無い舞洲なら右飛とランニングＨＲだったかも笑 
しかし５０オーバーながら１３０km/hを超えるストレートを放り込むんだから恐れ入る・・