１ー８で完敗… 
 
力の差は歴然で、攻撃力、守備力、投手力どれをとっても相手の方が一枚も二枚も上手だった。 
 
初回の攻防がまさに両チームのチーム力を表していた。連続三振からの三者凡退で抑えられると、その裏先頭打者にライトオーバーの二塁打、ここから四番まで怒涛の４連打であっと言う間に３失点、その後はミスも続きこの回６失点。 
 
Ｗヘッダーを考えてか２回でエースが交代、４回力の落ちる２、３番手の投手を攻めて１点を返し、なおも無死満塁のチャンス。ここで先発のエースが再度マウンドに戻って来た。そして打者大輝の初球、捕手の前で大きく弾んだボール、後逸したのを見て三塁走者良太が本塁を狙うも好返球で際どくアウトのコール。膨らみかけたチャンスが急激に萎んでいった瞬間だった。 
結局この回は１点のみで、逆にその裏不運なあたりが続き２、３塁のピンチ、ここで三番に止めたようなスイングの打球が何とライトの頭を越える三塁打。コールドが決まる８点目が入った。 
しかしあのスイングでライトの頭を越えるんだから、おそるべしパワーやね。 
 
因みに続けて行われたダブルの２試合目。このチーム今度は3、４番の連続サク越えで初回４点を先制していた。両翼９０mある広い球場でのサク越え…このチームがどこまで上に行けるのか？ある意味楽しみだ。（笑） 
 
これがそのシーン。セーフに見えるんだが・・・(笑)