駅前不動産屋 今日も回りは敵だらけ

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2018年 10月
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10月 24日 (水) 心も体も免疫で強くなる
10月 23日 (火) 360度評価
10月 22日 (月) 真面目な営業マンの天敵は図々....
10月 21日 (日) ハッタリが癖になってる人は絶....
10月 20日 (土) スーツを着た野獣たち
10月 19日 (金) 秩序は利害を調整するために存....
10月 18日 (木) 家族の善悪は過去を知らずには....
10月 17日 (水) メールアドレスで遊んではいけ....
10月 16日 (火) 社員は社長の鏡
10月 15日 (月) 言葉は凶器になったり万能薬に....


 

 10月 24日 (水)
 心も体も免疫で強くなる
私の孫はまだ2歳ですが 
 
来年から幼稚園に入るそうです。 
 
少子化で幼稚園は早い内から園児を確保し 
 
親は保育園が順番待ちなので 
 
幼稚園に流れる訳です。 
 
で 
 
入園するのは来年からですが 
 
もうすでに週に1回幼稚園が預かってくれるそうです。 
 
未就園児の体験入園って訳です。 
 
まぁしかし2歳半ですからね 
 
聞くところによると 
 
最初の日は母親にしがみついて離れず結局連れ帰ったそうです。 
 
で2回目 
 
今度は無理矢理置いてきましたが 
 
その後母親が迎えに来るまでずっと泣いていて 
 
先生方に迷惑をかけた 
 
そんな話しをしていました。 
 
そして3回目 
 
今度はなんとか慣れて 
 
最後まで泣くこと無く頑張ったそうで 
 
私にそれを本人が自慢げに 
 
“泣かなかった” 
 
っと言ってましたので 
 
思い切り褒めて上げました。 
 
が 
 
泣かなかったのは良いのですが 
 
たくさんの子供が集まる幼稚園 
 
それまでほぼ無菌状態で育った子には 
 
お土産があるようで 
 
それを持ち帰ってきました。 
 
風邪です。 
 
40度近い熱が出て 
 
私達も随分心配しました。 
 
しかしその様子を見て 
 
生きると言う事はそのまま試練の始まり 
 
そんな風に思いましたね。 
 
その試練を一つ一つ乗り越えて 
 
そして人生の最後を迎える 
 
これが私達に与えられた運命です。 
 
私達から見れば小さい子の行動は 
 
微笑ましい光景ですが 
 
本人とっては幼稚園初日は 
 
恐怖と不安で泣きわめいた訳で 
 
大変辛かったと思います。 
 
それを乗り越えたら 
 
今度は集団の中で蔓延するウイルスだのばい菌だの 
 
そんな試練が次々襲ってくる訳です。 
 
まぁ厳しい物ですよね。 
 
こんな人生なら無い方が良い 
 
そう思う人も多いんでしょうね 
 
だからたくさんの人が自殺する訳です。 
 
私自身人生を振り返ると 
 
苦難だらけでしたね。 
 
しかし 
 
今になってその当時を思うと 
 
何であんな事で悩んだんだろう 
 
って思う事が大半ですよね。 
 
夜眠れないほど悩んだ事が 
 
その出来事の中身はほとんど忘れてるなんて事もあります。 
 
過去の苦しみを振り返るとそんな話しだらけです。 
 
つまり 
 
私達人間は 
 
風邪に感染して免疫ができるのと同じで 
 
苦難も一度体験すれば 
 
それに馴染み 
 
大した苦痛ではなくなる訳です。 
 
そして 
 
その苦しみ 
 
病気などの肉体的な苦しみと 
 
精神的な苦しみがありますが 
 
精神的な苦しみは 
 
人間関係に起因する事がほとんどですから 
 
トラブルをたくさん経験すればする程 
 
免疫が出来て行きます。 
 
当社の社員を見ても 
 
最初の内は理不尽は同業者や顧客に 
 
感情的になる事もありますが 
 
経験を積めば 
 
まずキレる事はありません。 
 
その姿を見て 
 
良い人生になったな 
 
って思います。 
 
逆に言えば 
 
感情的になってる人を見ると 
 
人生辛いだろうな 
 
って同情しています。 
 
いずれにしても 
 
感情の免疫力が強くなる 
 
これは 
 
この仕事の大きな見返り 
 
私はそう思っています。 
 

>> 返信
 

 10月 23日 (火)
 360度評価
360度評価 
 
初めて耳にしましたね。 
 
文書改ざんやらなんやら不祥事続きの財務省が打ち出した話しですが 
 
基本的に部下も上司の人事評価に加わる 
 
って話しのようです。 
 
パワハラって言葉に表れてる社会の変化 
 
これが行き着く先がなんとなく見えた 
 
そんな風に私は感じましたね。 
 
これまでの上下関係から 
 
並行関係への移行 
 
これが日本の社会で起こってるのだと思います。 
 
一見良い事のように思いますが 
 
人間に限らず群れを作る動物は 
 
順位付けによって集団を安定させる訳ですから 
 
これが崩れると 
 
色んな問題も起こりますよね。 
 
一番懸念されるのは組織の弱体化ですね。 
 
会社もスポーツ組織も 
 
仲良しクラブだらけになって 
 
強くなれるのか? 
 
って思いも湧いてきます。 
 
まぁしかしそうでないかも知れないので 
 
これはもう少し結果を見なければ分かりませんが 
 
その他にも 
 
組織内でのゴタゴタが増えるとか 
 
あるいは無気力化 
 
そんな事も懸念されますね。 
 
ただ良い面として言えるのは地位に頼り堕落する人は減るでしょうね。 
 
これまでは上だけを見て自らの立場を守れば良かった訳ですが 
 
下からも評価されるとなれば 
 
気が休まる事はないはずです。 
 
結果緊張感が生まれ堕落防止になる訳です。 
 
まぁしかしそうやって考えると 
 
若い人は 
 
ますますこれから管理職になりたいなんて思わないでしょうね。 
 
板挟みが強まる訳ですから 
 
私も官庁の中間管理職には絶対になりたくありません。 
 
まぁしかしこの記事を読んで真っ先に思ったのは 
 
官庁は内部の評価が重きを成してる特殊な組織 
 
って事ですよね。 
 
民間企業も上下関係がありますが 
 
内部評価だけで成り立つ訳ではありません。 
 
外部の評価を得られなければ 
 
その地位を守る事はできません。 
 
上場会社であれば 
 
社長と言えども株主に支持されなければ地位が守れませんし 
 
そのためには業績の維持向上 
 
これが求められますから 
 
そのためには顧客の評価 
 
これが生死を左右する訳です。 
 
当社のような零細企業は 
 
株主の心配をする事はありませんが 
 
顧客の支持がなければ 
 
社長の地位どころか 
 
会社もろとも吹っ飛びます 
 
ですから 
 
こんな小さな新聞記事にも 
 
世の中の変化を見て 
 
会社の舵取りをするのです。 
 
ただこの顧客との関係 
 
実はその支持を得る必然性は変わりませんが 
 
この関係にも大きな変化が同時に起こっています。 
 
つまり 
 
組織の上下関係の弱体化 
 
これは疑う余地はありあせんが 
 
時代はもう一つの上下関係の変化 
 
これも間違いなく起こっています。 
 
それは 
 
顧客と事業者の関係です。 
 
企業の上下関係が薄れて 
 
会社は社員に過剰な負担は強いられなくなりました 
 
結果 
 
顧客の要望にこれまでのように採算度外視で 
 
丁寧に応える事ができなくなったのです。 
 
ですから 
 
顧客との上下関係 
 
これも大きく変化しています。 
 
当社においても 
 
従業員に対しては 
 
休みも増やし 
 
勤務時間も削り 
 
って事になっていますから 
 
これまでのように 
 
採算を無視してサービス 
 
なんて事はもう難しくなっています。 
 
特に性格に起因して 
 
トラブルが多い家主 
 
これは原則的にトラブル処理は自身でやっていただく事になります。 
 
もう無報酬で無理難題を聞く 
 
そんな余裕は無くなりました。 
 
ですから 
 
これから不動産投資をする方も 
 
その辺を意識しないと 
 
かなり厳しい 
 
そんな時代変化が不動産の世界にも起こってるって事です。 
 
まず 
 
強欲型で不動産屋の忠告は一切聞かない 
 
なんて人は 
 
その性格を改めないと 
 
これからの不動産経営は成り立たない 
 
そう思って間違い無いと思います。 
 
事業者は顧客の支持がなければ成り立ちませんが 
 
損害をもたらす人も同時に排除しないと 
 
限られた人的資源の中では立ち行かなくなるのです。 
 

>> 返信
 

 10月 22日 (月)
 真面目な営業マンの天敵は図々しい人
沖縄の不動産屋が言っていましたが 
 
他府県から不動産を探しに来る人達の中で 
 
一定割合で 
 
実際には不動産を探す事より観光目的 
 
そんな人達がいるそうです。 
 
一日中あっちこっち見て歩いて 
 
結局最後は 
 
“よく検討してご返事します” 
 
って言ったっきりウンもスンもない 
 
つまり 
 
不動産屋を観光タクシー代わりに使ってるって訳です。 
 
この話し 
 
沖縄でたくさんの不動産屋が体験してますから 
 
最近はそんなお客様は最初から分かるので 
 
案内してくれと言われても 
 
断るそうです。 
 
これ 
 
一般の消費者からすれば 
 
不動産業界は客をないがしろにしてる 
 
なんて感じるかも知れませんが 
 
実は 
 
顧客を見抜いて対応する 
 
これは不動産の仕事では大切な事です。 
 
理由は 
 
不動産は成功報酬ですから 
 
冷やかしの客に振回されては 
 
仕事が成り立たないのです。 
 
ですから 
 
ある程度お客様を事前に選別する 
 
これは不動産の世界では当たり前とも言えるのです 
 
これ 
 
例えばお客様自体は冷やかしではなく 
 
本気だったとしても 
 
それだけで不動産屋はそのお客様が徒労に終るのかどうか? 
 
判断する訳ではありません 
 
売買であれば 
 
いくらお客様がその気になっても 
 
ローンが通らない人がいますから 
 
これも最初に年収やなんかをある程度聞いて 
 
見込みがあると確認して案内する 
 
これが普通のパターンです。 
 
賃貸であれば 
 
最近はお客様がネットで調べて 
 
物件を特定して見せてくれ 
 
って来店する事がありますが 
 
これも 
 
家主の性格と照らし合わせて 
 
貸して貰えない 
 
なんてケースがありますから 
 
案内を断る事もあります。 
 
最初から家主の許可が下りないのが分かってて案内すれば 
 
私達だけでなく 
 
お客様の時間も無駄にする事になります。 
 
ですから 
 
丁寧にお客様に説明して理解して貰い 
 
他の物件をおすすめする事もよくあります。 
 
たまに 
 
他の物件もご案内できない方いますね。 
 
お客様の属性で 
 
審査が通らない事を伝えたら 
 
その場で逆上した人もいました 
 
落ち着いた後 
 
“他の物件を出せ” 
 
って高圧的に言ってきますが 
 
これでは先が思いやられますから 
 
当社の物件は全てお断りしますし 
 
他社を通じて申し込まれても困りますから 
 
社内で情報を共有する事になります。 
 
こんな感じで 
 
不動産の仕事は 
 
意識しないとムダな仕事に流されますから 
 
その備えってのも大切な訳です。 
 
そんな中 
 
最近になって増えて来たのが 
 
不良入居者がいる物件の管理を依頼してくる家主ですね 
 
この不良入居者の整理は 
 
当社の得意とする所で問題は無いのですが 
 
図々しい家主は 
 
その整理だけ当社にやらせて 
 
物件に問題が無くなった途端 
 
他の不動産屋を通して売却してしまった 
 
なんてケースがいくつかありました。 
 
面倒な事だけやらせて 
 
手放すときは事後報告です。 
 
担当者は怒っていますが 
 
しかし怒るのは筋違いですね。 
 
悪いのはそんな家主を見抜けなかった自分です。 
 
私自身はそんな人達はたくさん見てきましたので 
 
距離をおくべき人は分かりますが 
 
経験の浅い社員は分かりませんから 
 
あれこれアドバイスする事が増えました。 
 
図々しい人に振り回されては 
 
時間と経費がムダになるだけでなく 
 
精神衛生の上でも大きくマイナスですからね。 
 
当社の社員は全員真面目ですから 
 
そのパターンに簡単にハマりますから 
 
私はこんな話しをブログに書いてる訳です。 
 
 
 

>> 返信
 

 10月 21日 (日)
 ハッタリが癖になってる人は絶滅危惧種
私は原則的に仕事がらみのゴルフはしません。 
 
って事は 
 
不動産業界以外の人達とたくさん接する事になります。 
 
そんな経験をすると 
 
やはり不動産業界は特殊 
 
こんな事に気づきます。 
 
その特殊性 
 
たくさんありますが 
 
一番感じるのは 
 
自慢話は不動産屋は大好きですが 
 
一般の人はほとんどしませんね。 
 
それを見ると 
 
自慢話は自らの価値を下げる 
 
ってのが良く分かります。 
 
特に不動産屋が大好きな 
 
ケンカ自慢オンナ自慢 
 
ゴルフ知り合った他の業界の人で 
 
こんな話しをする人に出会った事がありません。 
 
まぁ不動産屋は色んな人達を相手にしますから 
 
少しくらい強さをアピールしないとナメられる 
 
そんな面がありますから 
 
もしかしたらケンカ自慢は職業病かも知れません 
 
また 
 
そんな厳しい思いをしてお金を稼ぐ動機が 
 
性欲 
 
そんな男も多いでしょうから 
 
どうしても不動産屋は 
 
オンナ自慢、ケンカ自慢になる訳です。 
 
しかし 
 
不動産業界も今急速に変わりましたよね 
 
この世界も 
 
遅ればせながら 
 
他の業界に近づきつつあります。 
 
今の若い不動産屋は 
 
武勇伝を語る事はほとんどありません 
 
自慢話は大体40代後半以降の人達の専売特許です。 
 
その意味では 
 
もう自慢話が生き甲斐のお父さん達も 
 
絶滅する日が近い 
 
私はそんな風に感じています。 
 
では 
 
どうしてそんなに急に人種が変わったのでしょうか? 
 
実はこの変化は 
 
不動産業界の変化では無く 
 
世の中全体に起こってる変化なのです。 
 
その変化は 
 
一口で言えば 
 
ハッタリが通用しなくなったのです。 
 
どうして通用しなくなったかと言えば 
 
インターネットの出現によって 
 
たくさんの情報が発信され 
 
誰でも実態に晒される 
 
そんな時代になったからです。 
 
例えば格闘技の世界で言えば 
 
合気道だの気功だの 
 
伝説の格闘家みたいな人達がいた訳ですが 
 
今の時代では 
 
総合格闘技がたくさん見れますから 
 
そんな場所で結果を見せない限りは 
 
口伝えだけでその人を畏怖する 
 
なんて人は少ない訳です。 
 
私自身 
 
若い頃草野球をやっていて 
 
球が速いなんて言われて舞い上がっていましたが 
 
バッティングセンターで球速を測る機械があって投げたら 
 
歯を食いしばり思い切り投げたにも関わらず 
 
たった106`でした 
 
これで 
 
私は急速に草野球への興味が失せました 
 
そんな感じで 
 
世の中情報通信手段の発達で 
 
ハッタリが全く通用しなくなったのです。 
 
ですから 
 
今自慢話に明け暮れるのは 
 
そんなネットの無い時代に思春期を迎えたお父さん達だけ 
 
って事になります。 
 
もう自慢話は 
 
自分の評価を落とす以外の使い途はありません。 
 
もうすぐ絶滅するとは思いますが 
 
おくればせながら 
 
これが癖になってる人達は 
 
早めにそれを根絶する事をお勧めします。 
 
私自身若い頃は 
 
そんな仲間でしたからね 
 
今思い出しても 
 
恥ずかしくなります。 
 

>> 返信
 

 10月 20日 (土)
 スーツを着た野獣たち
セキスイハウスが詐欺で大金を騙し取られた事件 
 
ここになって地面師グループが逮捕されて 
 
色々報道されてますが 
 
私は長年この世界に居ながら 
 
初めて地面師の実態を知りましたね。 
 
これほど組織化され分業化されてる 
 
なんて思いませんでした。 
 
単なるブローカーの詐欺師バージョン位にしか思っていませんでした。 
 
今回の事件で 
 
一番驚いたのは 
 
セキスイハウスの杜撰さですね。 
 
この取引 
 
私が当事者であれば絶対に進めません 
 
交渉の過程から決済の段階まで 
 
詐欺師特有の行動がたくさん見られるのです。 
 
具体的には100億の物件を60億で売るとか 
 
あるいは 
 
他に買手がいると言って煽るとか 
 
原野商法の時代から続くいかがわしい人間達の口から出る 
 
単純な話が飛交っており 
 
尚且つ売主になりすました女は 
 
自分の干支を間違えてますから 
 
これで決済したセキスイの担当者 
 
かなり責任は重いです。 
 
それよりも何よりも 
 
事前に本当の売主から売却はしてない 
 
って内容証明まで届いてるんですよね。 
 
これでお金を払うなんてのは 
 
かなりの間抜けです。 
 
大体登場人物を見ると 
 
全ていかがわしさが表に出てますよね。 
 
実際にその前に話しを持ちかけられた不動産屋は断っています。 
 
つまり 
 
私達であれば簡単に見抜ける話しに 
 
上場会社でありながら 
 
はまんまと引っかかった訳です。 
 
どうしてそうなってしまったのか? 
 
まぁここから先は私の想像になりますので 
 
確かな根拠はありませんが 
 
私が思うには 
 
売主側の弁護士が立ち会ったからです。 
 
もちろんそれに加えて買主側の司法書士も書類は間違い無い 
 
って言った訳ですから 
 
それでもう疑念は吹っ飛んだのです。 
 
つまり 
 
60億の大金が動くにも関わらず 
 
セキスイは 
 
弁護士と司法書士の言葉で 
 
全ての疑念は脇に置き去り 
 
突き進んだ訳です。 
 
詐欺師はそれを目的に弁護士を連れてきた訳ですから 
 
まんまと引っかかったって訳です。 
 
この顛末を読むと 
 
昔ある大手の会社の友人が言ってた 
 
“会社の金は誰の金でも無い” 
 
って言葉を思い出しましたね。 
 
実際にセキスイの損害は 
 
会社としては損害ですが 
 
個人として金銭的な責任は問われないはずです。 
 
会社にはいられなくなる可能性がありますが 
 
転職して終わりでしょう。 
 
役員はもしかしたら株主訴訟になるかも知れませんが 
 
実際には詐欺師に直接会ってませんから 
 
部下の判断を覆す材料は無かった訳で 
 
その意味では役員にとっては不可抗力 
 
だったと思います。 
 
つまり 
 
60億近い被害を出しても 
 
大きな会社であれば 
 
ヘマをやらかした社員の責任も 
 
あるいは被害を受ける主体も 
 
いまいちはっきりしないのです。 
 
これが 
 
私の友人が 
 
“会社の金は誰の金でもない” 
 
って言った理由です。 
 
まぁしかしその話は大手の会社だけの話しですよね。 
 
我々のような小さな会社ではそれはあり得ない話しです。 
 
セキスイですからそれだけの損害でも 
 
びくともしませんが 
 
我々のレベルではその10分の1でも子孫代々まで迷惑をかけます。 
 
ですから 
 
日々 
 
詐欺師には細心の注意をしていまますから 
 
今回のような話しに引っかかるセキスイ 
 
かなり愚か 
 
そんな風に思うのです。 
 
まぁ詐欺でなくても 
 
私達の生きる世界は 
 
ビジネスの名の下 
 
たくさんの罠が待っています。 
 
不動産の世界で言えば 
 
投資マンションやら相続対策やら 
 
儲かると見せかけて破綻に追いやる 
 
そんな仕組みも間違い無く存在します。 
 
実際に私達の地域でも 
 
おだてられて舞い上がった地主が 
 
全てを失った 
 
なんて人は何人もいます。 
 
こんな人達を見ると 
 
私達の生きてる世界は 
 
ある意味野獣が周りにウジャウジャいる 
 
そんな風にも言えます。 
 
そして 
 
野生動物の世界の野獣は 
 
どう猛な顔をしていますが 
 
人間世界の野獣は 
 
スーツを来て身なりを整え 
 
優しい言葉で寄って来ますから 
 
油断してたら 
 
いつの間にか餌食になってしまうのです。 
 
私は 
 
不動産屋でありながら 
 
日頃は作業着ですが 
 
バブルの頃 
 
身なりの良い銀行マンやらゼネコンやらの悪質さに 
 
嫌悪感が湧いたのが一つの理由です。 
 
イメージより実態 
 
口先より汗 
 
私の経営方針です。 
 

>> 返信
 

 10月 19日 (金)
 秩序は利害を調整するために存在する
サウジアラビアのトルコ領事館でのジャーナリスト殺害事件 
 
凄いですね。 
 
国の機関でありながら 
 
まるでアウトローの人達の事務所 
 
って感じですよね。 
 
世界で一番の石油輸出国ですから 
 
日本も仲良くしていますが 
 
今回の事件で分かる事は 
 
このサウジアラビアは未だに中世の支配体系が続いてる 
 
って感じですよね。 
 
ウサマビンラディンの気持が少し分かった気がします。 
 
この話し 
 
人権意識の強い欧米各国はすぐに反応して強く非難していますから 
 
恐らくサウジアラビアは苦境に立たされるって事になると思います。 
 
まぁしかしこの展開を突き詰めて考えると 
 
少し違和感がありますよね。 
 
確かにジャーナリストは殺されましたが 
 
シリアでは今でも毎日たくさんの市民が殺されてる訳で 
 
一個人として見れば 
 
ありふれた話 
 
って事になります。 
 
にも関わらずこれが大きく取り上げられるのは 
 
秩序に関わる事件だからです。 
 
領事館で国が暴力組織のような事をやるとすれば 
 
その国とはまともな付き合いは出来ない 
 
そんなジレンマがあるのです。 
 
しかし実際にはその事件は体裁を整えて終わりでしょうね 
 
そうしないと 
 
私達日本も含めて深く付き合いのある国は困る事になりますからね。 
 
まぁしかしこれまでも 
 
巨大な産油国故に 
 
こんな国家が存在する事ができた 
 
そう言えるのかも知れませんね 
 
石油で世界経済が回ってる以上は 
 
サウジアラビアには経済制裁もできなければ 
 
攻め入ることも出来ない訳ですからね。 
 
そんな感じで 
 
私達人間は 
 
モラルを口にして組織を安定させますが 
 
実際にはそのモラルは 
 
実利には勝てない 
 
これがサウジアラビアと言う国を見ると良く分かりますよね。 
 
国レベルでそうなんですから 
 
私達の身近な世界はそんな話しだらけです。 
 
特に不動産の仕事をすれば 
 
それを嫌と言うほど目にする事になります。 
 
親が生きてる内はとても仲が良かった兄弟が 
 
遺産相続になれば 
 
それまでの関係は瞬時に吹っ飛ぶ 
 
なんて事は良く目にします。 
 
また昔の事になりますが 
 
私はクリーンが売り物だったある自治体の市長さんが 
 
何のためらいもなくワイロを受け取る 
 
そんなシーンに立ち会った事もあります。 
 
そんな感じで 
 
私達が語る理念は 
 
所詮利害の下に存在する 
 
これが人間社会です。 
 
逆に言えば 
 
これを認めたくないと言う心理が働きますから 
 
人間社会には義理人情みたいな綺麗な言葉が溢れるわけです。 
 
この話し 
 
私のように人を使う立場になれば 
 
常に意識しなければなりません。 
 
当社の社員は皆頑張ってくれていますが 
 
しかし 
 
これを私が愛社精神がある 
 
なんて勘違いすると 
 
いずれ立ちゆかなくなります。 
 
社員は一人一人が 
 
自らの生活のために働いてるのであり 
 
その目的を達する事ができなければ 
 
瞬時に全員いなくなる 
 
これは当然の事です。 
 
ですから 
 
私は常に 
 
それを意識しながら会社の舵取りをしています。 
 
私の知ってる経営者の中には 
 
社員を褒めてばかり 
 
なんて人達が何人かいましたが 
 
そんな社長さんは 
 
口先で社員は動く 
 
そう勘違いしてるのです。 
 
ですから 
 
悉く最後は社員の給与を踏み倒してドロンです。 
 
私は 
 
人前で自社の社員を褒める事はありません。 
 
私が社員をつなぎ止めるには 
 
しっかり収入を確保する 
 
それ以外にありません。 
 
この緊張が 
 
自らを成長させるのです。 
 
まぁしかし 
 
緊張るって事はストレスですからね 
 
長年それに晒されて 
 
最近は体調が不調気味です。 
 
それでも 
 
その緊張からの解放はありませんから 
 
突き進むのみ 
 
自分の人生はそうやって諦めています。 
 

>> 返信
 

 10月 18日 (木)
 家族の善悪は過去を知らずには決められません
毎日のように色んな事件が起こりますが 
 
私がいつも目を背けたくなるのが子供の虐待死ですね。 
 
小さな身体で一番自分を守るはずの親に殺される 
 
これ以上の残酷な話はありません。 
 
このニュースに接する度に 
 
行政は親の人権を制限しても子供を守るべき 
 
いつもそんな風に強く感じます。 
 
しかし 
 
子供が死ねばニュースになりますが 
 
死なない虐待 
 
これは表に出ない事が多い訳ですが 
 
多分もの凄い数になるんでしょうね。 
 
そんな人が成人してまた事件を起こす 
 
これも一つの流れとして間違い無く存在するようですから 
 
社会として子供を守らなかったツケを払わされてる 
 
そんな風に思う事もあります。 
 
しかし数ある事件 
 
子供の虐待のように被害者と加害者が明確なのだけでがありませんよね。 
 
実際には刑事事件としては被害者とされる件でも 
 
心情的には加害者 
 
なんてのもよくあります。 
 
少年犯罪では 
 
長年暴力を振るわれて 
 
お金を巻き上げられた先輩に耐えきれず 
 
ある日勇気を振り絞り刺す 
 
なんて事件がたまにありますが 
 
刑事事件としては加害者ですが 
 
時間軸で考えると 
 
被害者であった時期が長い訳で 
 
単にその犯罪を責める気にもなれない 
 
これが人情だろうと思います。 
 
そんな感じで 
 
一般に起こる刑事事件でも 
 
点で見れば善悪が分かれますが 
 
時間を遡って見れば 
 
心情的な善悪は逆転する 
 
なんて事もよくある訳です。 
 
この話しは私達不動産の仕事をするのであれば 
 
常に意識したい話しです。 
 
この善悪 
 
もちろん刑事事件だけではありません 
 
私達が日々行う業務でも 
 
善悪の話しが良く出る事があります。 
 
時々あるのが 
 
高齢の両親が 
 
同居してる子供から虐待を受けてる 
 
って話しで 
 
その転居先を見つけて移っていただく話しです。 
 
このケースで 
 
我々が絶対に意識しなければいけないのは 
 
一方の話しを聞いて 
 
家族の善悪を決めてはいけないって事です。 
 
お年寄りが涙を流して語るのを聞くと 
 
誰でも同情したくなりますが 
 
しかしそれだけで 
 
親にそんな思いをさせる子供は悪人 
 
なんて思い込んでは不動産屋失格です。 
 
私達は点でお客様と接する訳ですが 
 
家族は長い時間を共有して今に至ってる訳です 
 
この長い時間に思いをはせる事無く 
 
今の時点だけで善悪を決め付けては 
 
正しい判断ではありません。 
 
高齢になれば 
 
皆さん人の良い顔をしていますが 
 
若い頃は 
 
家族に暴力を振るってた 
 
なんて人もたくさんいる訳です。 
 
そんな親を 
 
歳を取って弱ったからと言って 
 
許せない子供がいたとしても 
 
それは全くおかしな話しではありません。 
 
そんな事まで想像を巡らせば 
 
今 
 
たまたま業務で知り合ったお客様の話を一方的に信じて 
 
家族の善悪を決め付ける 
 
なんてのは愚かな事だと理解できるはずです。 
 
家族の善悪は 
 
他人では決められない 
 
この仕事をするのであれば 
 
しっかり頭に叩き込みましょう。 
 
世の中には 
 
親を憎んでる子供はたくさんいるし 
 
また 
 
憎まれても仕方がない親もたくさんいるのです。 
 

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