駅前不動産屋 今日も回りは敵だらけ
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名も無い小さな駅前不動産屋が
強力な大手不動産屋と
地主系地元業者のひしめく中
ナントカ生き残ってます。

ハウスショップのホームページ

2017年 4月
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4月 23日 (日) 心の健康法は意識て手に入れて....
4月 22日 (土) 金持ちの家に生まれたら勤労意....
4月 21日 (金) 駆け引きの最前線で神経をすり....
4月 20日 (木) 妻を同伴する習慣に馴染めない....
4月 19日 (水) 不安は金になる
4月 18日 (火) 人の命も惜しまれる内が花
4月 17日 (月) 長い共有時間は憎しみの温床
4月 16日 (日) 災難があっても元気に笑い飛ば....
4月 15日 (土) 自分を疑う事の大切さ
4月 14日 (金) ビジネスは合理的 娯楽は非合....


 

 4月 9日 (日)
 良く考えれば紙に数字が印刷されてるだけ
私の沖縄の実家は 
 
何度も空き巣に入られて 
 
どうやら被害は数十万に達するようです。 
 
今は兄夫婦がお金を管理していますから 
 
多額の現金は家にはありませんが 
 
父親が生きてた頃は結構な現金が置いてありました。 
 
どうしてそうしてたかと言うと 
 
父親は車の運転が出来なかったからです。 
 
銀行のある町まで行くには 
 
1時間に1本しかないバスに乗って行かなければならない訳ですが 
 
そのバスも間引き運転が横行してますから 
 
頻繁に銀行には行けない訳です。 
 
それを知って 
 
空き巣は私の実家を狙い討ちしてたと思われます。 
 
今は現金が置いてありませんが 
 
実際に空き巣も入ってこなくなったようですから 
 
空き巣は空き巣で 
 
その辺の情報はしっかり把握してる 
 
そんな風にも思えます。 
 
どんな世界でもプロはそれなりに努力してるって事です。 
 
しかしこのお金 
 
今は随分事情が変わりましたね。 
 
昔は 
 
お金は人が移動する距離しか移動できませんでした。 
 
私は以前にも書いた通り 
 
子供の頃は注意力散漫で 
 
よく母親からもらった学校の給食費を落としてしまいました。 
 
でも当時は 
 
自分が歩いた道を逆に辿れば 
 
大体見つかりましたね 
 
大体人があまり通らない農道ですから 
 
誰かに拾われる事も無かった訳です。 
 
銀行ですらお金の移動は 
 
現金輸送車だけが手段でしたから 
 
昔は3億円事件なんてのも起った訳でです。 
 
そうやって考えると 
 
お金の性質は随分変わりましたね。 
 
実際にお金持ちと言っても 
 
厳密に言えばお金を持ってる訳ではありません 
 
私達より一桁か二桁余分に数字が打ち込まれてる通帳を持ってるだけの話しです。 
 
この通帳の数字が 
 
あっちに行ったりこっちに行ったりして 
 
いわゆる決済が行われる訳です。 
 
私が若い頃は不動産の世界でも現金決済がよくありましたね。 
 
数千万 
 
時には億を超える金額を銀行の応接間に積んで取引をした事もありますし 
 
いわゆる事件物なんてのは 
 
法務局のロビーで大金のやりとりをする事がありました。 
 
そんな時には 
 
本来取引には関係ないのに 
 
屈強な同業者に間に入って貰う 
 
なんてシーンもありましたね。 
 
その時の名残で 
 
ブローカーは今でも少し人相が悪いのかも知れません。 
 
実際に私が最初に自分の家を建てるために土地を買った時にも 
 
リスクがある物件でしたので 
 
法務局の真ん前にある司法書士の事務所で 
 
現金を積んで取引をしました 
 
ところが 
 
案の定 
 
書類の不備があって 
 
取引は仕切り直しって事になりました 
 
困りましたね 
 
私はその後スケジュールが詰まってましたから 
 
3000万円近い現金を持ち歩きながら 
 
お客様を案内したり 
 
商談をしたりした訳です。 
 
そんな感じで 
 
経済が発展する前は 
 
お金の移動は人の移動と一致しても問題が無かった訳ですが 
 
高度経済成長となると 
 
従来のお金のままでは不都合が出て 
 
そして今のように 
 
現金での決済が急速に消えて行くのは必然だった訳です。 
 
が 
 
気を付けなければいけないのは 
 
私達は皆錯覚してるって事ですよね。 
 
通帳の数字がお金だって 
 
これ 
 
何で問題にならないかと言うと 
 
皆が錯覚して 
 
それが共通の認識になってるからです。 
 
で 
 
この共通の認識が崩れると 
 
実際にお金だと思ってたのが 
 
ただの印刷された数字 
 
これに気づく訳です。 
 
まぁしかしこの共通認識が崩れる事はさし当たり無さそうですが 
 
しかし 
 
例えば 
 
北朝鮮からミサイルが飛んで来て 
 
金融システムが完全に破壊されたらどうなるんでしょうね? 
 
バックアップが機能しなければ 
 
完全に紙ゴミになりますよね。 
 
社会が安定すれば 
 
お金はその機能を保てますが 
 
社会秩序が崩れれば 
 
今のお金は 
 
人間の共通認識の上に成り立ってる訳で 
 
すぐにその価値を失う 
 
はなはだ存在が怪しい物だって話しです。 
 
では 
 
せっかく蓄えた財産 
 
どうすれば良いのでしょうか? 
 
まぁ完全な防御法はありませんね。 
 
自らの死は 
 
すべてが白紙になる 
 
そう考えて 
 
自分の死後の事まで心配したり備えたりってのは 
 
ほどほどに 
 
私はそんな考えです。 
 

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