駅前不動産屋 今日も回りは敵だらけ
名も無い小さな駅前不動産屋が
強力な大手不動産屋と
地主系地元業者のひしめく中
ナントカ生き残ってます。

ハウスショップのホームページ

2017年 5月
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5月 31日 (水) 風によって舞い上がった物は風....
5月 30日 (火) 面倒は金を生む
5月 29日 (月) 零細企業に王道無し
5月 28日 (日) 人を恨んで苦しむのは自分、恨....
5月 27日 (土) 満たされすぎに注意
5月 26日 (金) 健康の秘訣は水道水
5月 25日 (木) 不動産の世界はやはり特殊
5月 24日 (水) 個人に重きを置くから悩み苦し....
5月 23日 (火) 社員がいるから時代に取り残さ....
5月 22日 (月) 雰囲気に流されないためにまず....


 

 5月 12日 (金)
 閉塞感をブチ破る特効薬・・・時間の経過
どんな商売も市場を無視しては成り立ちません。 
 
リンゴであれば 
 
八百屋さんは店頭でいくらで売れるか? 
 
これから逆算して仕入れ値を決めるでしょうし 
 
水商売であれば 
 
お客様がどれだけのお金を払うか? 
 
ここから逆算して女性を集める訳です。 
 
しかしこの市場 
 
実際には大変厳しい物です。 
 
八百屋さんは店頭で売れる値段から逆算しても 
 
採算の合う値段で仕入れができるとは限りませんし 
 
お店のママさんは客単価から逆算して女性を集めたら 
 
年寄りしか集まらなかった 
 
なんて事になるかも知れません。 
 
しかしこれがビジネスです。 
 
この受給バランスの境界線 
 
これが私達に許された生息場所です。 
 
この市場の厳しさを正面から受け止めずに 
 
ビジネスの戦略を立てても 
 
大体悲惨な結果に終わります。 
 
歌舞伎町では飲み放題3000円ポッキリ 
 
なんて言って客を呼び込んでは 
 
実際には30万円の請求書 
 
なんて商売もあるようですが 
 
大体刑務所行きです。 
 
また 
 
贈収賄だとか 
 
あるいは談合だとか 
 
そんな事件が無くならないのは 
 
皆市場の厳しさに正面から向き合わずに 
 
小ずるい手段に出るから 
 
新聞に名前が出てしまうのです。 
 
不動産の世界でも 
 
買い取り業者は 
 
安すぎては仕入れができず 
 
また高すぎて仕入れたら赤字 
 
この厳しさの中で生きています。 
 
仕入れができずに焦り 
 
そして高値買い 
 
で結果不良在庫 
 
最後は借入金が払えずドロン 
 
これは私が不動産の世界に入った頃から今に至るまで 
 
消える事の無い転落パターンです。 
 
つまり 
 
市場は 
 
元来大もうけは簡単には許してくれない 
 
そんな厳しい世界ですが 
 
この認識が足りない人 
 
不思議と本当に多いのが私達の仕事をしてると良く分かります。 
 
自分の作る焼きそばは 
 
店の前に行列ができるから歩行者に迷惑をかけるのが心配 
 
なんて言ってテナントを契約した方がいましたが 
 
思い込みだけでスタートしてますから 
 
行列ができるどころか 
 
開店からずっと人が入らず 
 
すぐに閉めてしまいました。 
 
お客様の事ですから 
 
具体的にはあまり書けませんが 
 
楽観的な思考が強く 
 
市場の厳しさの理解が足りない人 
 
ほとんどがドブにお金を捨てて行きます。 
 
ですから 
 
まずどんな仕事でも 
 
この市場の意識がないと 
 
高い確率でアウトって訳です。 
 
この市場無視の突進型 
 
不動産投資をする方にもよくいますね。 
 
当社に飛び込みで相談に見える方 
 
賃料設定をする時に 
 
こちらは客観的なデータを示して説明する訳ですが 
 
中には 
 
こちらのアドバイスを一切聞かない人がいます。 
 
大体似たような決まり文句を言いますね。 
 
“そんな賃料だったら貸さないでそのままにしておくよ” 
 
まぁご自分の持ち物ですからね 
 
貸す貸さないは勝手ですから 
 
それはそれで尊重しますが 
 
しかし大体は私達が現実をお知らせして 
 
それが余にもショックで 
 
目を反らしてるだけです。 
 
ですから 
 
そんな方に 
 
いくら必死に説得してもムダです。 
 
アドバイスは求める人にのみ受け入れられる物であって 
 
現実を直視できない方には逆効果って訳です。 
 
ただ 
 
こちらがアドバイスしなくても 
 
こんな方達は 
 
ある条件の下では 
 
しっかり市場に向き合うようになります。 
 
その条件とは 
 
時間の経過です。 
 
そんなに安いんじゃ遊ばして置くよ 
 
なんて不機嫌に帰った方が 
 
実際に半年も空室のままだと 
 
今度は 
 
もういくらでも良いから客を見つけて 
 
なんて言ってきます。 
 
不動産屋としては 
 
ここからが初めて勝負となる訳です。 
 
私自身も市場の厳しさに晒されています。 
 
それを乗り切るには 
 
単純な言葉だけではどうにもならい 
 
こんなケースが大半です。 
 
そして 
 
そんな行き詰まりを突破するのが 
 
時間って訳です。 
 
時を制する者が不動産を制す 
 
私が社員に語ってる事です。 
 

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