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2017年 5月
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5月 31日 (水) 風によって舞い上がった物は風....
5月 30日 (火) 面倒は金を生む
5月 29日 (月) 零細企業に王道無し
5月 28日 (日) 人を恨んで苦しむのは自分、恨....
5月 27日 (土) 満たされすぎに注意
5月 26日 (金) 健康の秘訣は水道水
5月 25日 (木) 不動産の世界はやはり特殊
5月 24日 (水) 個人に重きを置くから悩み苦し....
5月 23日 (火) 社員がいるから時代に取り残さ....
5月 22日 (月) 雰囲気に流されないためにまず....


 

 5月 17日 (水)
 言葉を制する
言葉を話すのは私達人間だけ 
 
なんて言われますが 
 
実際には動物も言葉とは言えないまでも 
 
発する音で警戒音を出したり 
 
あるいはメスを呼び寄せたり 
 
なんて事をしてるようですから 
 
音による情報のやりとり 
 
これがあるから私達動物はここまで進化したのでしょうね。 
 
多分私達人間が他の動物と決定的に違うのは 
 
言葉を高度に発達させた 
 
ここに原因があるように思います。 
 
ですから 
 
私達は言葉は大変大切です。 
 
言葉は情報伝達手段だけに意味がある訳ではありません。 
 
私達人間は 
 
言葉によって考えますから 
 
この語彙が多ければ多いほど思考は深まります。 
 
私は考える時にはもちろん日本語で考える訳ですが 
 
寝る前とか朝一番とか 
 
時々意識して英語やウチナーグチで物事を考える 
 
こんな事をしています。 
 
これだけで 
 
思考の幅が大きく広がり 
 
人間の事がよく見えたり 
 
なんて事が起こります。 
 
日々テレビや新聞を賑わす出来事も 
 
言葉を変えて考えるだけで 
 
その当事者達が気づかない本質みたいなものが簡単に見抜けたりします。 
 
まぁこの話しは 
 
私の脳で起こる感覚ですから 
 
中々人に伝える事はできませんが 
 
いずれにしても 
 
若い人は 
 
できれば複数の言語で思考する 
 
これを心がければ 
 
人生の幅は拡がる 
 
そんな風に思います。 
 
で 
 
この言葉 
 
良い事だけえかと言えば 
 
大きな弊害があります。 
 
それは 
 
言葉は 
 
真実を伝える機能以外に 
 
全く逆の効果があるのです。 
 
つまり 
 
真実でない事を言葉で伝える 
 
これが可能な訳です。 
 
この言葉のウラの効果 
 
これは実際には真実を伝える表の効果より大きい 
 
そんな風にも思えます。 
 
特に心とか気持とか 
 
そんな事を語るときには 
 
私は真より虚の方がはるかに多い 
 
そんな風に思います。 
 
例えば戦没者慰霊祭で 
 
首相が 
 
“戦争で大切な命を落とした人達を思うと胸が痛みます” 
 
みたいな話しを全国民に向けて語りますが 
 
本当に胸が痛む訳ありませんよね。 
 
逆に本当に胸が痛むのであれば 
 
心筋梗塞ですからすぐに救急車を呼ぶべきでしょう。 
 
こんな話しをすると 
 
私が屁理屈を言ってる 
 
なんて思うかも知れませんが 
 
そうではありません。 
 
私がもし総理大臣で追悼慰霊祭で挨拶すれば 
 
やはり胸が痛みます 
 
って言葉を使うと思います。 
 
ただこの言葉を使うときに 
 
私はこの言葉は自分の本当の気持を表してるのではなく 
 
人前で語るには皆さんに受け入れてもらえる言葉だと分かってるから使うのです。 
 
この自分の本心を理解する事 
 
これは実は真実ではない言葉が飛交う人間社会では 
 
意識しないと 
 
中々出来ません。 
 
個人でもそうですが 
 
会社でも同じです。 
 
ビジネスの世界では 
 
お客様の事を第一に考えて 
 
なんて安易な言葉が飛交いますが 
 
これは実際には大嘘です。 
 
ビジネスは自社の利益を追求するために存在する訳ですから 
 
お客様は自社に利益をもたらす対象でしかありません 
 
本当にお客様のためを思うのであれば 
 
例えばスーパーであれば 
 
リンゴを買いに来たお客様に 
 
“今日は大量に売れ残りますから明日は半額になります” 
 
みたいな話しをしなければならなくなります。 
 
つまり 
 
極言すれば 
 
お客様の事を第一に考えるのであれば 
 
会社は儲からないって事になります。 
 
こんな話しをすると 
 
私も以前 
 
社長はいつも同じような事を言ってるじゃないですか? 
 
って社員から言われた事があります。 
 
まぁ理解不足ですね。 
 
私が言ってるのはお客様を何でもかんでも第一に考えるって事ではありません。 
 
大体本当にそんな事を考えて実践するのであれば 
 
お客様も大迷惑です。 
 
例えば 
 
お客様が家買いたいと言って来た時に 
 
“そんな低い収入で家を買うのは止めなさい” 
 
とか 
 
あるいは 
 
家を買うのであればまずその高級車を処分しなさい 
 
みたいな話しになりますから 
 
とても商売は成り立ちません。 
 
ですから 
 
私はお客様の立場を第一に考えて 
 
みたいな紛らわしい事は言っていません 
 
私が語る言葉で誤解を招きやすいのは 
 
当社の利益とお客様の利益が相反する時にはお客様の利益を優先しなさい 
 
って言葉です。 
 
具体的に良くあるのは 
 
委任を受けた物件が 
 
自社の客は両手になるが 
 
他社付けは片手 
 
でも値段は他社付けが高い 
 
こんな時には 
 
迷う事なく当社の手数料が半額になる 
 
その道を取りなさいって事です。 
 
逆に最近もありましたが 
 
長年付き合ってる地主さんでも 
 
当社より高値を付けた業者がいれば 
 
潔く 
 
おめでとうございます。 
 
って言う 
 
その気持を持ちなさいって事です。 
 
これが 
 
逆に綺麗ごとを言ってると 
 
自分の本心が見えなくなり 
 
結果お客様の利益を害する事になる訳です。 
 
お客様を大切に 
 
みたいな言葉を掲げながら 
 
一方ではレインズに出しても 
 
物確に 
 
“お話が入ってます” 
 
この言葉を平気で連発する事になります。 
 
長くなりましたが 
 
私達人間は 
 
知らないうちにウソを連発していますが 
 
内面に向き合うと 
 
その言葉と行動の一致 
 
これを自分自身が求めるようになりますから 
 
人生に重みが出るって訳です。 
 
大変難しい事ですが 
 
私はそんな道を歩もうと思ってるのです。 
 

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