駅前不動産屋 今日も回りは敵だらけ
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名も無い小さな駅前不動産屋が
強力な大手不動産屋と
地主系地元業者のひしめく中
ナントカ生き残ってます。

ハウスショップのホームページ

2017年 7月
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7月 31日 (月) 求心力低下
7月 30日 (日) 危険度が増す時代の到来
7月 29日 (土) 大口取引先は爆弾
7月 28日 (金) おサムライ様達はプライドが高い
7月 27日 (木) トラブルで裁判になる訳ではあ....
7月 26日 (水) 勝負の醍醐味は攻撃にあり
7月 25日 (火) 勝利は一瞬 敗北は延々と・・
7月 24日 (月) 印象操作は諦めて実態勝負
7月 23日 (日) 病気になるか健康な生活を送れ....
7月 22日 (土) 忙しくても暇なそぶり


 

 7月 28日 (金)
 おサムライ様達はプライドが高い
先日売買の決済がありましたが 
 
少し内容が複雑でした。 
 
売主さんは長く海外で生活していましたが 
 
その間に相続が発生したために 
 
海外の住所で登記した訳です。 
 
で 
 
今回その物件を売却する事になった訳ですが 
 
なんせ相続があったのは10年以上前ですから 
 
登記していた時に住んでた海外の住所が転々としています。 
 
国内であれば住民票なり付票なりで住所を辿れますが 
 
海外ですから中々簡単には証明できない訳です。 
 
で 
 
こんな場合どうなるか? 
 
って話しですが 
 
もちろん色々方法があります 
 
で 
 
登記する司法書士と色々事前に打ち合わせをして 
 
それで残金決済の段取りになった訳ですが 
 
その登記を依頼した先生 
 
どうやら事前の準備を従業員に任せ放しで 
 
内容を把握しないまま決済場所に来たようで 
 
書類を見ながら 
 
少し顔が曇ってきました。 
 
で 
 
ポツリ 
 
“これでは登記所が受け付けてくれないかも知れない” 
 
まぁ大騒ぎですよね。 
 
売主買主 
 
私達不動産業者 
 
そして銀行 
 
皆準備万端なのに 
 
この先生が登記できない 
 
なんて言われては決済のしようがありません。 
 
この先生ボケてるのか 
 
実際は自分の責任なのにまるで被害者顔して 
 
ああだこうだと登記できない理由を言い始めました 
 
普通こんなケースで威嚇型の不動産屋が居れば 
 
“ふざけるなお前の責任だろう” 
 
なんて怒鳴られるとこですが 
 
その先生幸いな事に揃ってるのは 
 
皆実務型の人間なので怒鳴る人は居ませんでした 
 
ただ 
 
私も含め 
 
経験が長い人間が数人いましたので 
 
その先生が登記できないからと言って 
 
そのままああそうですか? 
 
って訳には行きません 
 
全員先生の説明をよく聞いて 
 
そして善後策を考え始めました 
 
で 
 
すぐに 
 
先生の話に間違いがある事に気づきました。 
 
それを私が指摘すると 
 
この先生 
 
素直に間違いを認めれば良い物を 
 
不動産屋ごときに司法書士の自分が間違いを指摘されて 
 
恥ずかしいのか何なのか 
 
とにかく冷静さを失って 
 
それから 
 
とにかく登記できないんだと言う話しを押し通そうとしました。 
 
なんせ冷静さを失ってますから 
 
ますます墓穴を掘る 
 
そんな内容です。 
 
まぁしかしプロの不動産屋は皆違いますね 
 
この子供のような司法書士の態度 
 
黙って聞いていました。 
 
いちいち否定しても状況は悪化する訳ですから 
 
大人しくなるまで待つ訳です。 
 
で 
 
話し終わり沈黙 
 
そこで私が尋ねました 
 
 
"先生、登記できないと言うのは法務局が受け付けないって事ですか? 
 
それとも先生が扱えないって事ですか?" 
 
って 
 
 
するとその先生 
 
"両方です" 
 
って答えました。 
 
"でも先生のとこの従業員が今法務局に確認して受け付けますって答えをもらいましたよね。" 
 
 
"私が両方ですって言うのは 
 
私が提出しなければ登記ができないって事です。" 
 
 
まぁ理論的にはムチャクチャですが 
 
しかし私達もここで先生に納得して貰わなければ困りますから 
 
不動産屋は皆 
 
先生の振り上げた拳を下ろしてもらう 
 
考える事はそれだけです。 
 
で 
 
もう一つ書類を出して 
 
"これで納得していただけませんか?" 
 
って尋ねると 
 
 
"最初からそれを出していただければ良かったんですよ" 
 
 
"では登記していただける?" 
 
 
"はい喜んで。" 
 
 
まぁこんな感じで円満に取引は終えましたが 
 
しかしこの先生 
 
私と同世代ですが 
 
本当に未熟ですよね。 
 
今回来ていただいたのは 
 
関係した不動産屋と金融機関が使ってるためですが 
 
皆さん取引が終わり 
 
お帰り頂いた後 
 
もう頼まない 
 
って言っていました。 
 
私達の仕事は 
 
司法書士や税理士の方と数多く接しますが 
 
この士業と言われる方達 
 
大体視野が狭いですね。 
 
少し引いて広く物事見る能力が欠けてる 
 
そんな風に思います 
 
私達の資格も宅地建物取引士になりましたが 
 
私自身は 
 
どうもこの士って感じが好きになれません。 
 
元々私は農民の息子ですから 
 
サムライは違和感があるのです。 
 
いずれにしても 
 
不動産の仕事は厳しい物ですが 
 
人間的に大きく成長します。 
 
今回取引が終わったあと 
 
不動産屋同士で色々話しましたが 
 
皆さん学歴は先生方に及びませんが 
 
世間でもまれて 
 
今はもう士業の皆さんを子供扱いです。 
 
そんな風にして見ると 
 
不動産屋も悪くない 
 
そう思います。 
 

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