駅前不動産屋 今日も回りは敵だらけ

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名も無い小さな駅前不動産屋が
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2018年 3月
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3月 31日 (土) 尊いのは勤労所得
3月 30日 (金) 物理的な距離とリスク
3月 29日 (木) 辛いのもまた良し
3月 28日 (水) 偏屈にしたのは不動産屋
3月 27日 (火) この世は分らない事だらけ
3月 26日 (月) 一番の目標は与えられた命を全....
3月 25日 (日) ポピュリズムが通る組織は未熟....
3月 24日 (土) 外への発信から自分の内面整理....
3月 23日 (金) 文章 読むのと書くのは大違い
3月 22日 (木) 良い睡眠のために昼間はクタク....


 

 3月 4日 (日)
 ライバルは距離が近くて隔てる物ある事 これによって生まれる
昔初めて茨城のゴルフ場に行った時に 
 
本当に驚いた事があります。 
 
それは 
 
フロントからキャディーさんまで 
 
皆さん言葉が訛っていたのです。 
 
同じ関東でありながら 
 
これほど言葉が違う 
 
この事に驚いた訳です。 
 
また同時に 
 
言葉の違いを生んだ原因になったと思われる利根川 
 
歴史的にはこの川の持つ意味は大きかったのだとつくづく感じました。 
 
あの大河を渡るのは大変だったでしょうから 
 
人的な交流が制限され 
 
結果言葉の違い文化の違いになったんだろうと想像できます。 
 
利根川ほど大きな川でなくても 
 
昔は川によって地域が遮断され 
 
独自の人間集団に別れたのは 
 
不動産の仕事をすればすぐに分りますよね。 
 
都道府県境から市町村境 
 
これは川によって分けられてるのがたくさんあります。 
 
最近は川に頼らず町が出来てますが 
 
少し地域の歴史を見ると 
 
昔の町名はほとんどが川によって分かれていますね。 
 
私たちの地域にはまさに境川ってのがありますが 
 
これは上流では神奈川県と東京都の境となり 
 
中流では大和市と横浜市の境を作り 
 
そして下流では藤沢市と鎌倉市の間を流れています 
 
で最後は有名な江ノ島海岸で海に出合う訳です。 
 
そんな感じで 
 
昔は橋をたくさんは作れませんから 
 
自ずから川によって人の交流は制限され 
 
地域の独自の文化が育まれたんだと思います。 
 
で現在 
 
経済発展で橋だらけになりましたね 
 
村を分けた小川は暗渠になり 
 
見た目は川そのものが無くなってる 
 
なんてところもあります。 
 
こうなるともう地域の文化は消えて行きますよね。 
 
地方は少子化で人がいなくなり文化が消え 
 
都市部では川が無くなり文化が薄められる 
 
淋しい限りですが 
 
これが経済発展と共に私たちが失った事の一つ 
 
ですから受け入れるしかありません。 
 
でこの川 
 
人間の集団を分けると言う事は 
 
その集団同士が競い合う状況も生み出すんですよね。 
 
私たちが日頃使うライバルって言葉は 
 
まさにラテン語の川が語源のようですから 
 
川を挟んだ村同士が競争した 
 
って事なんでしょう。 
 
つまり歴史を見れば 
 
この川が集団を分け 
 
結果お互い発展した 
 
そんな風になってる訳です。 
 
同じ自然でも 
 
山も物理的に人を分けますが 
 
これは川とは決定的に違い 
 
村は大きく離れて隔離され 
 
交流の余地もほとんどありませんから 
 
競争相手を作る事はありません。 
 
川は距離は近くにありながら 
 
お互いを分けますから 
 
ライバルが生まれる訳です。 
 
この原理 
 
ビジネスにおいても同じ現象が見られますよね。 
 
私たちの地域はラーメン屋が多いですが 
 
お互い近い地域で営業してると 
 
味を競い合い 
 
結果味のレベルが上がり 
 
遠くから顧客がやってきます。 
 
私は若い頃は良く夜の街に行きましたが 
 
わざわざ遠く渋谷や六本木 
 
また新宿にも行きました 
 
理由は 
 
お互い店同士激しく競争してますから 
 
レベルが町田と比べて高かったのです。 
 
おっと止めましょうねこの話しは 
 
大昔の話しです。 
 
いずれにしても 
 
私たち人間は 
 
お互い近い距離にありながら 
 
川のように人を隔てる物 
 
これがあって進化するようになってます。 
 
つまり 
 
ライバルが必要だって事です。 
 
当社はその意味では 
 
本当に恵まれています。 
 
近くにある同業者との間には 
 
大きな壁があります。 
 
その壁があるおかげで 
 
私たちは 
 
相手に潰されないように努力して 
 
そして生き残る事ができたのです。 
 
逆に言えば 
 
私と同じ時期に開業しても 
 
資産のある不動産屋と協調路線に走った会社 
 
おっとこの話も少しひかえましょう。 
 
とにかく 
 
ビジネスが競争を運命づけられてる以上は 
 
大きな相手にビビって言いなりになる位なら 
 
最初から開業しないほうが良い 
 
私はそう思います。 
 
相変わらず 
 
小さな会社のまま 
 
資産も大してありませんが 
 
私自身は 
 
これまで 
 
潰されないように 
 
自分自身を鼓舞し 
 
汗をかき知恵を絞ってここまで来ました。 
 
還暦を過ぎて過去を振り返る事も良くありますが 
 
自分の能力を信じて 
 
思い描く道を選んで 
 
その意味では 
 
まぁ満足です。 
 
 
ただし生まれ変わったらもうこの仕事はしません 
 
十分苦しみ 
 
十分楽しみました。 
 
 

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