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2018年 4月
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4月 30日 (月) 不満があってもそこがアナタに....
4月 29日 (日) 所詮人間です。衣を取れば大し....
4月 28日 (土) 高齢者には相変わらず厳しい賃....
4月 27日 (金) 言葉は相手の素性を確認してか....
4月 26日 (木) 延々と受け継がれるのは遺伝子....
4月 25日 (水) 鏡は魂と肉体を分離する悪魔の....
4月 24日 (火) 昔のトップ営業マンは皆書類偽....
4月 23日 (月) 生きる場所は庶民の中
4月 22日 (日) 不動産は遊ばせてはいけません
4月 21日 (土) 先行型と後回し型


 

 4月 17日 (火)
 復讐心は自分の中に潜む爆弾
人類学の研究者が 
 
“伝統的社会” 
 
って言葉を使いますよね。 
 
私たちが生きてる社会は近代的社会で 
 
その対局にある訳ですから 
 
原始的社会 
 
って呼んでも良いかも知れません。 
 
で 
 
近代的社会は大変豊で便利な社会 
 
そして伝統的社会は貧しく不便を強いられる社会 
 
そんな分け方ができますが 
 
しかし私たちは今の文明社会では 
 
伝統的社会の持つ良い面 
 
心の豊かさとか 
 
あるいは人のつながりとか 
 
そんな物を失ってしまった 
 
なんて感じの話をよく耳にしますよね。 
 
まぁこの話 
 
全て否定する訳ではありませんが 
 
伝統的社会を体験する事無く 
 
その世界に憧れても 
 
大体的外れですよね。 
 
実際には伝統的社会は物だけでは無く心も貧しい過酷な世界 
 
これが現実です。 
 
具体的には 
 
近代社会は武器が発達した社会でもありますから 
 
二つの大戦を含む大きな戦争の絶えない時代であり 
 
人類はかつてない程のたくさんの命が戦争によって失われてる 
 
こんな事が言われますが 
 
これは大間違いだそうです。 
 
死者の数で無く殺人の割合で言えば 
 
伝統的社会の方がはるかに高いそうです。 
 
つまり 
 
個人レベルで考えれば 
 
戦争で大量に人が死ぬ今の時代より 
 
伝統的社会の方が殺される確率ははるかに高いって訳です。 
 
伝統的社会はいつも隣の部族と緊張関係にあり 
 
いつ殺されるかも分らず怯えて暮らす 
 
そんな側面があるのです。 
 
ですから 
 
そんな世界を体験する事無く 
 
ただ妄想で憧れてもそれは間違いって話しです。 
 
で 
 
何でそんなに伝統的社会では殺し合いが起るのか? 
 
それはほとんどが復讐の連鎖で起るそうです。 
 
近代社会では 
 
自力救済の禁止の原則がありますから 
 
復讐は個人ではできません 
 
国家権力が個人に成り代わって行います 
 
この事が復讐の連鎖を防ぎ 
 
結果滅多に殺される事のない安全な社会が出来上がったのです。 
 
つまり 
 
私たち人間の本能には復讐心があって 
 
それは制御するシステムが無いと 
 
悲劇を連鎖的に起こすのです。 
 
私たちの本能に復讐心が大きな部分を占めてるのは 
 
芝居やテレビドラマを見れば良く分りますよね。 
 
仮面ライダーから水戸黄門まで 
 
復讐心を満たす私たちの本能を刺激する事によって 
 
長く続く訳です。 
 
この自分の本能である復讐心と 
 
社会全体を安定させるために必要なそれを抑える機能 
 
この理解が今の時代で生きるには欠かせない 
 
って事になります。 
 
特に不動産の世界では 
 
この理解が足りないと 
 
延々と苦しむ事にもなります。 
 
最近はほとんど無くなりましたが 
 
昔は不動産でトラブルになると 
 
反社会勢力に頼んで復讐 
 
なんて行動に出る人がたまにいました。 
 
これをやってしまうと 
 
結果は復讐どころか 
 
自分が地獄に落ちる事になります。 
 
私が具体的に知ってるある不動産屋は 
 
最後は逆に自分が頼んだ人間に噛みつかれ 
 
すべてはぎ取られて行方不明です。 
 
また 
 
私たちを日々苦しめるトラブルメーカーも 
 
この復讐心が制御できずに 
 
隣の人の玄関にゴミを撒いたり 
 
車のタイヤをパンクさせたりして 
 
最後は警察に手錠を掛けられる事になります。 
 
先日私がブログで 
 
“大切なのは泣き寝入り” 
 
って書いたら食ってかかった人がいましたが 
 
私が言いたいのは 
 
たくさんの人が密集して暮らす今の社会では 
 
自分の復讐心 
 
これはどこかで妥協しなければならないって事です。 
 
当社で言えば 
 
昔は近隣の不動産に看板を隠されたり 
 
なんて幼稚な嫌がらせも受けましたが 
 
その時に私が社員に言ったのは 
 
放置しろ 
 
って話しです。 
 
仕返しで相手の看板を隠す 
 
みたいな事をすれば 
 
こちらも同じレベルって事になります。 
 
逆に看板を隠すなんて異常なシーンは 
 
一般の顧客が良く見てますから 
 
相手の評判を勝手に落としてくれる訳です。 
 
そんな感じで 
 
私たちは日々腹の立つ出来事が押し寄せてくる仕事ですが 
 
これはいちいち復讐を考えるのではなく 
 
幼稚な相手は放置 
 
これが一番の解決策になる事が多いのです。 
 
私が 
 
反社会勢力の知合いがいる事をほのめかす不動産屋や 
 
あるいは少しの事で 
 
顧問の弁護士がいる事をチラつかす不動産屋見ると 
 
逆に気の毒になるのは 
 
それらが相手にとってマイナスに作用する事が分ってるからです。 
 
 
 


  自分の復讐心
これはどこかで妥協しなければならないって事です。
当社で言えば
昔は近隣の不動産に看板を隠されたり
なんて幼稚な嫌がらせも受けましたが
その時に私が社員に言ったのは
放置しろ

これ正に僕の勤めている社長が言ってました
そして嫌がらせをしたライバル会社が時を経て今ではうちのシステムを使うお客さんになっています
あの時、同じ土俵にのり嫌がらせを仕返していたら現状はなかったと思います。
忍者くん ..4/18 17:19(水)

  >忍者くんさん
ケンカは同じレベル同士だから起るんですよね。
相手が幼稚だと思えばなるべく相手にしない事です。
はるぼ ..4/18 18:00(水)
>> 返信




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