駅前不動産屋 今日も回りは敵だらけ

人気blogランキングへ


名も無い小さな駅前不動産屋が
強力な大手不動産屋と
地主系地元業者のひしめく中
ナントカ生き残ってます。

ハウスショップのホームページ

2018年 7月
 日 月 火 水 木 金 土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
- - - -

7月 31日 (火) 社員にとっては些細な事 私に....
7月 30日 (月) 日本人も不動産屋も絶滅危惧種
7月 29日 (日) 家庭のトラブルは労働と金銭の....
7月 28日 (土) 社会的評価は低くても気持は誇....
7月 27日 (金) 私にとって一番の投資詐欺の加....
7月 26日 (木) 自制の文化
7月 25日 (水) ここはアフリカの砂漠?
7月 24日 (火) 因果応報
7月 23日 (月) 今は未体験の世界の入り口に差....
7月 22日 (日) いつも誰かに見られてる・・怖い


 

 7月 12日 (木)
 百術ありとも一清にしかず
百術は一誠にしかず 
 
この言葉 
 
偉い方達が座右の銘にしてますので 
 
耳にした事はありますがどうやら間違いのようですね。 
 
正確には平安時代の橘良基と言う人の言葉で 
 
“百術有りと雖も一清に如かず” 
 
って言葉が正しいようです。 
 
まぁしかしほぼ同じ意味で使ってますので問題はありませんが 
 
この言葉 
 
私自身の過去を振り返ると 
 
この意味を理解するために生きて来た 
 
そんな風にも感じます。 
 
未熟な頃は随分その言葉とは逆の生き方をした 
 
そんな人生でした。 
 
だから私生活でも仕事でもガタガタしたのです。 
 
逆に言えば 
 
術にはまってる間は苦しむ 
 
これが経験的に分ります。 
 
今はそんな思いをたくさんしてきて 
 
仕事でも私生活でも隠し事が無ければないほど良い 
 
そう思うようになりました。 
 
ただ 
 
隠し事を完全に無くすってのは大変難しいですよね。 
 
お酒の勢いで風俗に行ってしまったお父さんが 
 
家に帰って 
 
“今風俗店に行ってきた” 
 
って奥さんに言えば 
 
高い確立でバトルとなるでしょう。 
 
奥さんの性格によっては最悪の事態も想定されます。 
 
ですからある程度隠し事は必要悪とも言える訳ですが 
 
これが多ければ 
 
自分自身がバレる事を恐れてドキドキしますし 
 
言葉も中身の薄い軽い物になります。 
 
では 
 
本当の事を言えば修羅場 
 
隠せばストレス 
 
どうすれば良いんでしょうね? 
 
これを解決するのが 
 
“百術有りと雖も一清に如かず” 
 
って訳です 
 
つまりバレて困る事をするなって事です。 
 
風俗に行かなければ 
 
バトルになる事もバレる事もありませんから 
 
最初からしなければ良いのです。 
 
まぁしかし言うのは簡単ですが 
 
実際には全く清い生き方 
 
なんてのは大変難しいですよね。 
 
私自身今でも胸を張って 
 
少しの隠し事もありません 
 
なんて言えません 
 
ただ 
 
若い頃と比べれば 
 
その数は大きく減少したって事です。 
 
そして 
 
その数の減少と共に 
 
随分気持が楽に生きられますし 
 
自分自身が卑屈になる事も少なくなります。 
 
こんな経験をしてますから 
 
その言葉の持つ意味 
 
これを身をもって理解できるのです。 
 
ただ 
 
そんな事を日々考えながら生きてると 
 
この隠し事だらけでチョロチョロした生き方をしてる人 
 
世の中には本当に多い事も分りますね。 
 
特に不動産の世界は 
 
虚言が癖になってる人 
 
たくさんいます。 
 
中には全く必要が無いのに 
 
ウソを言う人もいますから本当に不思議な世界です 
 
ただウソがポンポン口から出るようになってる人 
 
本当に注意しなければ 
 
こっちが大怪我をする事があります。 
 
ポンポン嘘をついてると 
 
その内、面倒くさい事は嘘で乗り切ろうとします。 
 
しかも嘘ばかりついてますから 
 
自分でも自分が嘘をついたのかそうでないのか? 
 
全く覚えてないって人もいます。 
 
私が若い頃 
 
契約の場で流れた事が何度もありますが 
 
その大半はこのタイプの元付けのいい加減さ 
 
これが原因でした。 
 
例えば 
 
ある土地があって 
 
そこが都市ガスが引き込めるのであれば買いたい 
 
ってお客様がいました。 
 
で私が元付けに確認すると 
 
“都市ガスは前面道路に通ってて引き込めますよ” 
 
って返事でしたので 
 
その事をお客様に伝えると 
 
購入する事になりました。 
 
で契約の場で 
 
私が 
 
“都市ガスの埋設図はありますか?” 
 
って聞くと 
 
側で聞いてた売主が 
 
プロパンです 
 
って軽く返えされました 
 
その時にはお客様に平謝りしてお帰り頂きましたが 
 
担当者は最後まで都市ガスとは言ってない 
 
って言い張っていましたね。 
 
今であればこのタイプの営業マンの危うさが分りますから 
 
自分で調べますが 
 
当時は私も若かったので 
 
その辺まで想定できずに 
 
随分失敗しました。 
 
こんな感じの事をたくさん経験して 
 
他人の言葉をそのまま受け止める事は無くなりましたし 
 
自分自身も 
 
中身の軽さを根絶する事を目指す 
 
そんな生き方になった訳です。 
 
そうです 
 
元々は私も 
 
軽い人間でした 
 
長年経験を積んで 
 
少しずつ軽さを排除したのです。 
 
ですから 
 
自己改革の大変さも良く分ってますが 
 
軽い人間は不動産の世界では地雷と同じですから 
 
この世界で食って行こうと思えば 
 
難しい言葉ですが 
 
“百術有りと雖も一清に如かず” 
 
これはしっかり胸に刻んだ方が良い 
 
心からそう思うのです。 
 


Name: DelKey:
Mail: URL:
Cookie  




| 携帯用 | | RSS | | 検索 | | Home |

++ Powered By 21style ++