駅前不動産屋 今日も回りは敵だらけ
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2018年 7月
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 7月 17日 (火)
 時代が大きく変化する時 経験は仇になる
社員が高額物件を取引すると言う事で 
 
遠方ですが現地を見てきました。 
 
まだ取引前なのであれこれ書く事はできませんが 
 
私が強く感じたのは 
 
地域が違えば私が長年この仕事をして身についた感覚は 
 
役に立たないだけでなくマイナスに作用する 
 
って事ですね。 
 
今回の件で言えば 
 
若い社員だから話しをまとめられるのであって 
 
私なら成約にはならないと思います。 
 
それだけ私の市場感覚はズレてる訳です。 
 
考えてみれば 
 
私が営業の第一線から下がって随分時間が経ちましたから 
 
当たり前と言えば当たり前です。 
 
知識と経験は 
 
どんな世界でも大切な役割を果しますが 
 
時代の変化と共に 
 
その知識は弊害となる事がある 
 
これもしっかり頭に入れるべきでしょうね。 
 
私自身はこの事がよく分かってますから 
 
今は社員のやる事は 
 
なるべく口を挟まずに黙って見ています。 
 
私が口を挟むのは 
 
私の経営理念と合致しない時です。 
 
そんな時は大げんかになる事も良くありますが 
 
普段は大体上がって来た報告を聞くだけです。 
 
この経験が仇になった典型的な話しが今回の水害ですよね。 
 
避難が遅れて亡くなったのは高齢者が多かった訳ですが 
 
年寄りになるまで命に関わるような水害は無かった訳ですから 
 
避難して下さい 
 
なんて言われても 
 
“大丈夫だよ” 
 
って思うのが当たり前ですよね。 
 
結果自宅が水没して亡くなった訳ですが 
 
経験がもたらした悲劇 
 
そんな風にも言えます。 
 
私がこの仕事をしてきて 
 
経験が一番悪く作用したのがバブル崩壊ですね。 
 
今の若い人達は信じられないかも知れませんが 
 
当時の土地神話は 
 
日本人の大多数の心の奥深くに染みこんで取れませんでした。 
 
なんせ当時生きてる人は 
 
土地が値下がりし続けた経験をしてない訳ですから 
 
地価が崩壊するなんて想像できなかった訳です。 
 
ですから 
 
たくさんの人が財産をすべて失った訳ですが 
 
私自身は 
 
若かったために 
 
その経験が浅く 
 
暴騰する地価に危機意識を強く持っていました。 
 
ですから 
 
経験豊富な先輩同業者が逃げ遅れて吹っ飛ぶ中 
 
私は少し早めに逃げて 
 
致命傷を逃れた訳です。 
 
そんな感じで 
 
経験が害になるのは 
 
水害とかバブルとか 
 
過去に起こらなかった事に直面した時が多いのです。 
 
逆に言えば 
 
安定した状態では 
 
経験は大きな財産 
 
そんな風にも言えます。 
 
さて 
 
再来年オリンピックがありますが 
 
その後の日本はどうなるでしょうね? 
 
財政、年金、人口構成 
 
かつて経験の無い事態が津波のように押し寄せてきますね。 
 
くれぐれも 
 
経験が仇になり 
 
大怪我をする事がないようにしたいものです。 
 

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