駅前不動産屋 今日も回りは敵だらけ
名も無い小さな駅前不動産屋が
強力な大手不動産屋と
地主系地元業者のひしめく中
ナントカ生き残ってます。

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2019年 2月
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2月 24日 (日) 比較に耐え続ければ強くなれる
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2月 22日 (金) 不動産の仕事を楽しむには負の....
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2月 19日 (火) 見た目を飾るより中身の充実


 

 2月 24日 (日)
 比較に耐え続ければ強くなれる
私達人間は価値の判断のほとんどを比較によって行います。 
 
言い換えれば絶対的な価値など存在しないって事です。 
 
ビジネスの厳しさは 
 
この比較によってもたらされてるとも言えます。 
 
昔の商店街は 
 
スーパーが近くに出店すると 
 
品物の価格の比較に耐えられず潰れて行きました。 
 
また行列が出来るラーメン屋も 
 
近くにさらに美味しく安い店が開店すれば 
 
一気に経営危機となります。 
 
また最近のPCとネットの世界もすざましかったですね。 
 
昔なら数百万のお金が貰えたと思われるソフトが 
 
今では無料でガンガンばら撒かれています。 
 
賃貸の世界では 
 
当初お客様が殺到した賃貸住宅が 
 
その後の設備の進化により 
 
一気にお客様から見放され 
 
家主さんが苦境に立つ 
 
これが私が会社を起こしてから繰り返されてきました。 
 
30年前 
 
建築屋が持参した賃料のシミュミレーションは 
 
まるで詐欺の小道具のように空しい数字が並びます。 
 
ですから 
 
私達はこの顧客の比較 
 
これに耐えられるように日々神経をすり減らしてる訳です。 
 
で 
 
この価値判断への対応で 
 
ビジネスは二つの全く違う方法があります。 
 
一つは 
 
一般的に行われてるように 
 
競争をしてその価値判断を勝ち取る 
 
これがあります。 
 
車であれば 
 
ある会社が衝突安全装置を作れば 
 
別の会社は更にその上を行く性能の開発に走る訳です。 
 
これは競走馬と同じで大変厳しい訳ですが 
 
これが正道です。 
 
これによって私達人間社会は進歩してきた訳です。 
 
で 
 
この競争の厳しさから逃れて 
 
別の方法でビジネスを行う 
 
これも可能です。 
 
それは 
 
顧客が比較できない状態で取引きする事です。 
 
布団の訪問販売が良い例ですよね。 
 
外出の機会が少なく情報が入らない高齢者を狙って 
 
高額の商品を売りつける 
 
いつの時代も無くならない商売です。 
 
パソコンやネットが普及した当初は 
 
不動産屋でもその変化について行けない会社がありましたから 
 
訳の分からないまま 
 
劣悪なソフトを高価で買わされた会社もあると思います。 
 
しかし 
 
このやり方は 
 
原則的には長く続きません 
 
と言いたいところですが 
 
実際には布団の訪問販売は今でも無くなりませんし 
 
高額の健康食品を売る会社もたくさんあります。 
 
残念ながら 
 
情報の希薄な市場を狙い討ちするビジネスは 
 
間違い無く存在し続けると思います。 
 
で 
 
私達不動産の世界でもこれは存在します。 
 
具体的には当社の地域では何度もありましたが 
 
地主さんが不動産の売却を考え 
 
昔からの付き合いのある会社に頼む訳ですが 
 
頼まれた方は 
 
地縁血縁の間柄に甘え 
 
売主が他に頼むことは無い 
 
なんて安心して 
 
楽で儲かる方向に走ります。 
 
具体的には業者に入れられる安値をつける訳です。 
 
付き合いのある建て売り屋に買って貰い 
 
更に再販の専任で儲ける 
 
これが一つのパターンです。 
 
まぁしかしこの計画は 
 
地主が不信感を抱いて当社に来ればすぐに潰されますよね。 
 
実際に何度も潰しました。 
 
なんせ当社の付けた価格は倍以上 
 
なんて事もありましたから 
 
潰すのは簡単です。 
 
こんな事をしてますから 
 
当社は地元の業者から嫌われる訳ですが 
 
嫌われることは名誉 
 
私は社員にはそう語っています。 
 
まぁしかしそこまで言うからには 
 
自分の所は同じ事は絶対にさせては行けませんよね。 
 
当社もたくさんの家主さんがいますから 
 
売却の依頼は頻繁に頂きます。 
 
その中には当社を信頼して他社には声かけをしない方もたくさんいますから 
 
そんな時にしめしめ 
 
なんて悪魔の囁きが聞こえるかもしれませんが 
 
私は担当がその囁きになびこうとすると絶対に許しません 
 
実際に契約が決まってるのに 
 
営業努力が足りないと判断して 
 
止めさせた事もあります。 
 
そんな時には社員と言い争いになる事もありますが 
 
私が引くことはありません。 
 
お客様が当社を信頼して比較しないのであれば 
 
当社はその信頼に応えて 
 
最大値で買う業者を見つける 
 
これが役目です。 
 
ですから 
 
当社の営業は 
 
業者物件は 
 
数百社に持ち込む 
 
なんて事もよくあります。 
 
まぁしかし高値で買って貰うって事は 
 
相手が損をする可能性もありますからね 
 
ですから 
 
申し訳ないので 
 
専任でお願いします 
 
なんて言われても 
 
逆にお断りする事も多い訳です。 
 
ってまぁそんな話です 
 
最近私の考えから逸脱する 
 
なんて傾向も若干散見されますので 
 
くれぐれも 
 
社員の皆さんは 
 
今日の話を再度頭に叩き込んで下さい 
 
私は細かい所までは見えない事もありますが 
 
同僚は皆よく見てますからね 
 
仲間の目に耐えられる 
 
そんな堂々とした営業を心がけましょう。 
 
 

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