++山根一男の徒然日記++
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 2012年3月4日(日)
 東浦町の人口誤差問題
 私のブログでは、あまり自分が関わっていないことは書かないのだが、愛知県東浦町の国政調査時に人口水増し疑惑について触れてみたい。理由は二つ、3月8日に一般質問するテーマが人口減対策であるのと、東浦町の町長が友人だからだ。 
 
 神谷明彦町長は昨年8月に、それまで8期32年間町長を務めた前町長の9期目の選挙に、町議を辞し敢然と立ち向かい勝利した。32年間…といえば絶大な権力を誇っていたと想像できる。 
 
 神谷氏は私より3つくらい若い。7〜8年前だったか、その頃所属していた「無党派市民派自治体議員と市民のネットワーク」(自治ネット)の一員として東浦町議として知り合った。 
 
神谷明彦東浦町長HP(ブログもあり)↓ 
http://homepage3.nifty.com/kamiya-a/ 
 
 その後、私の選挙の応援にも可児市まで来てくれたことがある。私も一度だけ東浦町議選のときに応援に行った。自治ネットのその頃からの構成メンバーでは、私も含め7人がそれぞれ議員を辞し、それぞれの市町で首長選に挑戦したが、私を含めて5人は撃沈した。 
 
 当選した二人のうち一人は現愛知県岩倉市長だ。ただ、正確には自治ネットを退会し、自民党の支援を受けての当選だった。神谷明彦氏は唯一、自治ネットのメンバーとして当選した。 
 
 当選したのは快挙といっていいが、きっと苦労するだろうな…と思ったら案の定貧乏くじを引いた。人口を5万人台に乗せて、市制移行を推進したのは32年間君臨した前町長時代ことである。 
 
 それでも現町長が原因究明し、謝罪しなければならない。首長というのは大変だなと思う。組織的な関与はなかったというが、3人もの職員が同じようなミスをするのは不自然だと思う。 
 
 可児市セクハラ裁判でもあるように、市は接待時のお酌を指示したことはないというが、上司がそのことを率先垂範していれば、部下は倣うしかない。直接的な指示はなかったとしても、何らかのプレッシャーはあったのだろうと思う。 
 
 可児市の場合、市の人口統計は10万1500人ほどだが、国政調査では数千人少なく10万人には達していない。前から疑問に思っていたが、これはどちらを信じたら良いのか市民課の責任者に聞いてみた。 
 
 要は市の人口統計というのは、住民票があるかないかということで、移動していなければ「在住」していることになる。外国人も「登録票」の移動がなければ、そのまま在住していることになる。 
 
 これに対して、国政調査は調査員が直接全戸訪問するので、在住していない人、つまりは調査票を記入できない人はカウントされない。正確といえば正確かもしれないが、正しいとは言い切れない。たまたま国政調査の期間、家を空けている人もいるだろう。 
 
 一方で、市の人口統計は住民票に記載されている人と、外国人登録されている人の合計だから、正確といえば正確だが、今現在住んでいない人も住民票があればカウントされる。早い話が学生や単身赴任、海外長期出張の方なども住民票を移動させていない限り、カウントされる。 
 
 なので、どちらが正しいというより、どちらも正しいとしか言いようがないようだ。 
 
 


  細かい指摘なんですが国勢調査ですう・・・
あ!ひょっとして「将来は国政に参加するぞ」っていう内心の現れだったりして・・・
レオン ..3/6 17:19(火)
>> 返信

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