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9月 30日(土) 希望の党への合流
9月 29日(金) 九月議会最終日・地区センター議決
9月 27日(水) これまでの一般質問 54回154項目
9月 23日(土) 車いすツインバスケットボール中学生大会
9月 20日(水) 西可児中学校 協友祭
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 2017年9月29日(金)
 九月議会最終日・地区センター議決
 8月29日から始まった可児市議会九月定例会は今日が最終日だった。今議会は決算審議議会で、最大の課題は平成28年度可児市歳入歳出決算だった。これだけで1週間近い審議日程が組まれていた。 
 
条例案の中で、一番市民生活に関係が深いのが、議案第49号「可児市地区センターの設置及び管理に関する条例の制定について」だ。本日全会一致で可決されたので、来年4月から可児市内の14の公民館は「地区センター」と名前を変える。 
 
この議決により、来年4月からは可児市内の公民館は地区センターと名前を変え、名実ともに地域のまちづくりの拠点として機能することになる。 
 
 これまで、社会教育法の規制を受ける「公民館」では、生涯教育に力点が置かれ、営利活動・政治活動・宗教活動ができなかった。議員が市政に関する報告会をやりたくとも、政治活動とみなされて許可されなかった。 
 
 思えば長い道のりだった。公民館のことで私が最初に一般質問したのは、今から14年前、議員になって2回目の一般質問だった。(平成15年12月議会)『時代と地域のニーズに対応した公民館のあり方』だった。山田豊市長のときだ。 
 
 その後、平成23年6月議会、このときは冨田 成輝市長に代わっていた。『公民館を地域のまちづくりセンターとして整備できないか』というテーマだった。このとき、すでに前向きな回答を得ていたが、時期を待つということだった。 
 
 その後、平成28年3月には、同じ会派の渡辺仁美議員らが『地域の公民館をより良い形で次世代に残すために』等のテーマで一般質問が相次いだ。 
 
 一つの変革をもたらすには、多くの時間を要する。慣れ親しんだ「公民館」という呼称が来年度以降、ここ可児市ではなくなるが「地区センター」として新たな命を吹き込み、文字通り地域の拠点として、今まで以上に活用されることを期待したい。 
 

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