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 2018年2月9日(金)
 世界劇場会議 国際フォーラム
 たぶん可児市で開催される国際会議はこれしかないと思うが、昨日と今日、アーラ(可児市文化想像センター)において『世界劇場会議』が開催された。 
 
 英語⇔日本語の翻訳機を耳につけて参加するシンポジウムだ。昨日は、高校生議会等があって参加できなかったが、今日の午前の部には参加できた。 
 
 前半はほとんど英語だったが、翻訳機から日本人通訳の言葉に置き換わって聴けるので内容はつかめる。逆に、日本人の発言は英語に翻訳されて聴くこともできる。同時通訳の方の能力の高さには舌を巻く。 
 
 さて、会議というかシンポジウムのメインテーマは『劇場は社会に何ができるか、社会は劇場に何を求めるかV』である。副題として〜鑑賞者開発と資金調達環境の改善を両立させる劇場経営へ〜となってる。 
 
 アーラは、すでに日本を代表する地域劇場という評価を得ている。衛 紀生館長の力が大きいが、器としてのアーラの魅力も大きい。アーラがあるから可児市に住みたいという人も少なからずいるのではないと思う。 
 

 今日のセッションで新井英夫という体奏家(ダンスアーティスト)を名乗るパフォーマーの方が出演された。左の写真の赤い服を着た男性である。実は息子から名前はよく聞いていて、今日はご挨拶ができた。 
 
 可児市においても、何度も来られていて、障がいの有無を超えて乳幼児まで、幅広い対象に「ほぐす・つながる・つくる×身体表現とコミュニケーション」のワークショップを全国各地で展開されている。 
 
 自己肯定感の欠如した子どもが増えていると言われる中で、地域劇場がNPO等とタイアップして、地域に根差した活動を続ける中で、人を育てたり、立ち直させたりする上でとても大きな貢献ができ得る可能性がある。 
 
 そんなことを体感できた、今日のシンポジウムだった。 
 


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