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 2018年3月9日(金)
 予算決算委員会(教育福祉部門)
 今日が可児市議会予算決算委員会(議長・監査役を除く20名の議員で構成)議案質疑の3日目、福祉部、子ども健康部、教育委員会に関する平成30年度可児市予算および、平成29年度可児市補正予算に関する質疑が行われた。 
 
 初日(3/7)の総務・企画、3/8の建設・市民部門に比べると、事前質疑の数は36件と少な目だった。(昨日の建設・市民分野は47件) 
 
 予算規模的には、今日の福祉・教育分野が一番多い。一般会計(約327億)特別会計(約195億)企業会計約80億、合計約602億円のうち民生費(福祉・医療・子育て支援等)約110億、教育費約34億、国民健康保険事業約107億、後期高齢者医療約12億、介護保険約68億円、合計約331億円と…全体の半分以上を占める。 
 
 この巨額な予算案に対して36件の質疑しか出ないのはやはり少なすぎると思う。質疑は事前通告性で、今議会でいえば2月27日の正午が締め切りだった。その時間までに電子データで送らなければならない。 
 
 その後、正副予算決算委員長によって精査される。政策につながるような質疑はいいが、単純すぎる報告書に書いてあるような質疑、予算説明会(2月21・22日)で説明のあった質疑は却下される。 
 
 私の質疑も1件削除されようとしたが、なんとか論破して残した。その質疑に意味があるか、単純で質疑に値しないかどうかの判断を他の議員がするというのはどうかと思う。 
 
 とんちな質疑をして恥をかくのは当事者なのだから、分からないことであるならば質疑させればいいと思う。執行部の説明が2回3回と重複しようが、その議員が理解しないままに進むよりはいい。 
 
 より問題なのは質疑をひとつもしない議員だ。今日に限っていえば、36件の質疑のうち1件でも質疑したのは12名だ。残り8名はしていない。 
 
 それも36件のうち田原理香議員が9件、冨田牧子議員と伊藤健二議員が各5件と、この3人で半分以上を占める。かく言う私も、今日は1件だけとえらそうに言う資格はない。 
 
 予算決算委員会は、午前11時には終わった。その後は、教育福祉常任委員会が16時頃まであり、私は傍聴した。福祉教育分野は、特に複雑で制度もよく変わるので傍聴しないととてもついていけない。途中、別件の重要事項の協議があったので中抜けしたが、最後まで傍聴したのは私一人だった。
 

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