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4月 28日(土) 第1回 立憲民主党岐阜県連 結成準備会
4月 23日(月) 4月28日(土)13時30分より結成準備会
4月 17日(火) 民進党を離党しました。
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 2018年4月17日(火)
 民進党を離党しました。
 本日、山下八洲夫元参議院議員・渡辺仁美可児市議と共に、民進党岐阜県連に行き県連代表・幹事長へ離党届を出した。 
 
 その後、15時30分より岐阜県庁記者クラブで記者会見を行い、立憲民主党岐阜県連合の立ち上げを準備することを宣言した。4月28日土曜日13時30分からは、第1回目となる県連開設準備会議を岐阜市文化センターで行うことも伝えた。 
 
 主に答えたのは山下八洲夫氏だ。記者会見というのは何度か経験はあるがこれほど多くの記者の前で話すのは初めてだ。ざっと20社くらい。 
 

 昨年秋に立憲民主党が立ち上がった頃から、いつかこの日が来るような予感がしていた。民進党も立憲民主党も元は同じなので、その理念に大きな違いがあるわけではない。 
 
 ただ、原発政策等について微妙に違う。どちらも無くして行く方向性は変わらないが、立憲民主はすみやかに無くして行く方向だが、民進党は緩やかに無くしてゆく方向だ。 
 
 民進党は、早ければ来月にでも希望の党と一緒になり新しい党になる方向だ。一説には、新党の名前は民主党になるかもしれない。ただ、反対する人もいて、まだ紆余曲折はあるだろう。 
 
 ただ、民進党も希望の党も支持率は1%あるかないかくらいで、このままでは消滅の可能性がある。民進党は昨年の総選挙で衆議院議員候補を出さなかった。立候補予定者は希望の党公認で出た。 
 
 直近の選挙で候補者を出さなかったというのは、政党にとっては致命的で支持率が低迷するのは当然だ。当初の予定では希望の党に合流し、民進党はなくなる予定だったようだ。 
 
 一方で希望の党は、小池百合子さんの人気にあやかってにわかにできた党であり、地方組織がない。いわば足腰がないといってもいい。 
 
 地方組織が比較的しっかりしているが、衆議院議員がいない民進党と、議員はいるが地方組織がない希望の党が一緒になるのは時間の問題だ。 
 
 他方で立憲民主党は、希望の党に行くことを拒否された、若しくは自ら拒んだ議員たちがつくった党だ。ある意味筋を通したということで、昨年の総選挙ではでは誰も想像ができなかったような躍進を遂げた。 
 
 支持率は今でも10%を超えている。枝野さんは頑なに、他党との合流を拒んでいる。連合筋や民進党内部では、元々3党はいっつ一緒だったのだから、また一緒にまとまるべきとの論調があるが…それはないというべきであろう。 
 
 それをしたら立憲民主の評価は一気に落ちてしまう。やるわけはない。立憲民主は塊として一緒になることはないが、理念に賛同する人が個人的に参入することは拒まない。 
 
 最近も長野県の民進党国会議員が立憲民主に移ったし、札幌市議、民進党だった20人のうち16人が立憲民主に変わった。 
 
 こう書くと、ただ保身のために人気のある党に移るだけと…取られるかもしれない。そのことは否定はしないが、やはり自分の理念に忠実でありたいという気持ちが強い。 
 
 正直言えば、希望の党と一緒になる民進党は、いまより少し右に振れると思うので、私としては行きたくない。私は真ん中よりは少し左だと思っている。 
 
 昨年の民進党代表選では、前原さんと枝野さんの一騎打ちになったが、岐阜県でも大方は前原さんに向いていたが、私は枝野さんを選んだ。結果は前原さんが代表になり、一気に右に傾いて小池さんの党に近づいた。 
 
 それまでの市民連合や、共産党との関係はぷっつりと切れて、保守票を取りに行った。あわよくば政権をも取ろうという勢いも、一瞬あったがその後の小池百合子さんの排除発言で一気に崩れた。 
 
 右だ左だとレッテルを貼るのはよくないことかもしれないが、現実には民進党内でも自民党に近い人と、共産党とも組める人に分けられる。 
 
 岐阜県内では、昨年の総選挙で比例票で立憲民主に入れた人が18万人もいた。可児市でも1万人を超え、今井雅人という強力な候補者がいる希望の党にほとんど肉薄していた。 
 
 私は、リベラル中道の中でも、共産党に共鳴する点もあるけど…そこまではいけないという層の声を束ねたいと思う。そして、立憲民主は草の根からの社会改革を謳っている。 
 
 このことは、一番最初の民主党『市民が主役の民主党』と言っていた頃の民主党にきわめて近い。市民活動出身の私にとっては、とても肌が合い、活動もしやすくなる。 
 
 ただ、まったく何もないところに、党の県連をつくるというのは、並大抵のことではない。お金もいるし、人が何より必要だ。立憲民主党本部とも連絡を取りながら進めるが、正式な県連が出来るまでは財政的な支援もない。 
 
 何もかもが手探りで、様々な人の輪をつないでいかなければできない。政党とも連合とも市民団体ともつながりを持ちながら、進めてゆく必要がある。まさにこれは自分の出番だと思っている。 
 
 新しいことを生み出してゆくことは、私としては得意なことと意識している。この一ヶ月くらい、予想もつかないことに沢山でくわしそうだが、自分を信じて、多くの方々の思いをつなげながら進めていきたい。 
 
  
 
 


  「市民つぶやき」
「政治家は、まったく信用できできなくなった!!」

政治家は、自らの掲げる信条に基づき、それを現実のものとすべく世の中を変革していく「指導者」でなければならないと思っている。政治家と官僚の最大の違いは、選挙という洗礼を受けているか否かであり、そのことが政治家の存在価値そのものなのであるにも関わらず、異なる政党の立場にあった政治家が十分な自己批判もなく、自己の都合だけで政党を渡り歩き、簡単に有権者を欺いてしまう。その行いの重大性について自覚に欠ける政治家がいることに強い違和感と怒りを覚える。

産経新聞(2018.4.21)によると、立憲民主党など6会派は、厚労委員会に「生活保護法の一部改正について法案」を共同提出したにも関わらず、提案(答弁)者の池田真紀議員が委員会をサボり「#MeToo」フォーマンスに参加していたことが判明し、自ら提出した法案の答弁拒否をするという政治家として自殺行為に等しい史上初の珍事件が起ったと報じている。
審議をしないで「安倍辞めろ」では議論は深まらない。国会議員が議論しなくて誰がするのか、国会で議論される審議は兆単位の問題、いち地方の僅か8億円程の公有地の払い下げ問題で1年以上も国会を振りまわし、政局にばかりに明け暮れ、国民のための重要な法案すらも審議拒否する国会議員には呆れるばかりである。国会は1日3億円の運営費が掛ると言われており「歳費泥棒」と言われても過言ではないのである。

honebuto ..4/23 20:08(月)

  honebuto様 政治家に対してお怒りの様子はよくわかりますが、本当に怒るべき先が違いませんか?
 森友事件にせよ、加計事件にせよ小さな問題ではありません。国民の財産である国有地を、身内にタダ同然で払下げたり、公文書をうそを隠すために公然と改ざんしてしまったのですから、すでに安倍内閣は政権を継続する資格は失っています。1日も早く退陣することが国益にかなっています。
山根 一男 ..4/24 1:56(火)

  両問題とも、しっかりと証拠固めをして、国会での議論もしっかり行う、両面とも大事ではないでしょうか?
将ちゃん ..5/4 8:21(金)

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