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No.24140 への▼返信フォームです。


 ◆ 七月大歌舞伎(夜の部)    ++ YoYo    

 

先週末に行ってきました。

この時期に家を半日空けるとなると、植物の算段がそれなりにいろいろとありまして … σ(^^;
外出前から疲れてしまい、出かける前には、春や秋の外出後以上にすでに疲れているため(どういうこっちゃの心境)、夏場の外出はめったにしない … というのが本当のところなのです … σ(--;

が、今回は頑張りました。

写真は最近行きつけに決めた心斎橋の喫茶店。
暗くて落ち着きます。
御影DANKEのグループ店です。
バターブレンドコーヒー、おいしいですよ。

続きは後ほど …


..2017/07/17(月) 18:17 No.24140
 ◆ Re:七月大歌舞伎(夜の部)    ++ YoYo    

 

もう、このポスター、完全無欠の仁左衛門さんフィーチャーポスターです。
盟三五大切では出ずっぱりで、その巧みな科白回しと生きた彫刻のような姿を堪能できます。
左の写真で懐に愛おしそうに抱いているのが、恋人の芸者「小万(時蔵)」の生首です。

今回、薩摩源五兵衛(仁左衛門)から金子を騙し取る笹野屋三五郎は染五郎が演じています。
染五郎を観たのは初めてですが、期待通りでしたのでホッとしました。来年は幸四郎襲名興行でまた来てくれるはずです。
何をしてくれるのか楽しみです。もう44歳なんですね。

源五兵衛の若党(従者)である六七八右衛門を務めているのが、幸四郎いえ染五郎より一回り下の松也です。
彼はもう少し声が裏返らないようにコントロールして欲しいと思うのは私の贅沢?

盟三五大切の前に舌出三番叟がありまして、千歳は壱太郎でした。
彼の踊り大好き!
もうひとりの踊り手はお父さんの鴈治郎です。鈴(神社の巫女さんが振るような鈴です)をシャンシャンと振りながら踊る場面で、鈴が2回コロコロと落ちたのが印象的でした。
後見の人が手際よく拾っておりました。


..2017/07/17(月) 22:02 No.24141
 ◆ Re:七月大歌舞伎(夜の部)    ++ YoYo    

 

懐かしい勘三郎。

発券機があるコーナーです。


..2017/07/17(月) 22:08 No.24142
 ◆ Re:七月大歌舞伎(夜の部)    ++ YoYo    

 

心斎橋筋を通る小さな地車。

..2017/07/17(月) 22:10 No.24143
 ◆ Re:七月大歌舞伎(夜の部)    ++ YoYo    

 

いつも楽しみにしているD&Gのウィンドウディスプレイです。

さすがに暑すぎて写真をたくさん撮る元気はありませんでしたσ(^^;


..2017/07/17(月) 22:14 No.24144
 ◆ Re:七月大歌舞伎(夜の部)    ++ YoYo    

 

終演後の道頓堀です。

写真はすべてSony α7II + FE 3.5-5.6/28-70 OSS

ご覧いただきありがとうございました。


..2017/07/17(月) 22:19 No.24145
 ◆ 盟三五大切の構成について    ++ YoYo    

 

筋立てを予習したところ、小品ながら緻密な構成で、鶴屋南北の名作の1つとされるものの、初演時(1825年)は話のあまりの暗さも手伝って低評価だったとのこと。
長きにわたって上演されなかったが、1976年に国立小劇場にて復活上演。以後しばしば上演とのこと。

暗いのは確かにそうで、主要人物は全員死んでしまいます。
芸者の小万は源五兵衛に殺害され、三五郎は自害し、源五兵衛は芝居中は存命ですが、何せ赤穂浪士ですから結末は切腹です。

源五兵衛は、最初は鷹揚でホンワカした浪人。小万のことが好きでたまらない。こともあろうに小万の身請けに100両使ってしまう。
ところが小万が三五郎とグルで、100両を巻き上げられたと知るや殺人鬼と化して関係者一同5人斬り。
小万の首もはねてしまいます。
そのくせ、小万が愛おしいので首を大切に抱えて持って帰っちゃう。この落差がメチャクチャ激しい。

ここで、たとえば昨年の雀右衛門襲名披露で上演された「与話情浮名横櫛」(切られ与三)の「赤間別荘の場」みたいに、二人の愛情シーンでもあれば、小万に対する源五兵衛の気持ちがグッと伝わってくるのではないかと思ったりしました。

実は「赤間別荘の場」にしても、上演されないことがあるとのこと。
雀右衛門襲名披露では、「この場面をきっちりと上演することでとてもわかりやすくなっている」との解説が音声ガイドに入っていた記憶があります。
盟三五大切では、何かが淡泊な感じがして、何だろうと思っていたのですが、私にとってはおそらくこの部分が物足りないのでしょう。

それにしても、仁左衛門の凄惨にして壮麗な5人斬りシーンは、劇場の空気を凍り付かせました。
おそらく観客の全員が指1本動かさず、瞬きの1つもせずただただ舞台を凝視していたと思います。
そのシーンと静まりかえった劇場の空気感がたまりません。
役者が空気を支配して観客を絡め取るときのゾクゾク感が私は好きです。


..2017/07/18(火) 22:29 No.24146



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