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No.24549 への▼返信フォームです。


 ◆ 新年を迎えることができました    ++ YoYo    

 

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あけましておめでとうございます。

お陰様で新年を迎えることができました。
写真は顔見世興行のまねきです。

藤十郎や秀太郎の名がないのが寂しいですね。


..2022/01/01(土) 14:23 No.24549
 ◆ Re:新年を迎えることができました    ++ YoYo    

 

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顔見世興行もコロナの影響で3部制です。
時間が短いので、1つの部の開演から終演まではあっという間です。
團十郎、勘三郎、三津五郎がいなくなったあたりから、関西の公演は「ちょっと寂しくなった」感が強くなってきたのですが、今度は 秀太郎、藤十郎、吉右衞門を失ってしまいました。

ありがたいのは幸四郎が上方歌舞伎に積極的に出てくれていることです。
襲名の前年(あるいは前々年?)あたりから来てくれるようになり「もしかすると上方歌舞伎をレパートリーにしたいのかな?」と思っていました。ええ、上方歌舞伎のできる二枚目は絶対に必要です。

もう1つありがたいことは、壱太郎や橋之助がこちらで花形歌舞伎をしてくれるようになったことです。
昨年は右近も来てくれました。

若手と言えば、顔見世で千之助を見ることができたのも嬉しかったです。
私が見たのは身替坐禅の侍女の役でした。
所作が美しくてずっと見ていたかったです。

チケット代が高いとか何とか言いながら、結局歌舞伎は見に行く私なのでした。


..2022/01/01(土) 14:51 No.24550
 ◆ Re:新年を迎えることができました    ++ YoYo    

 

若手の活躍を喜ばしく思う反面、その若手への芸の継承がスムーズに行われているかと考えれば、1つ前の世代と比較して少し不安も感じます。

現在の大看板の直下の世代にミッシングリンクのようなものができてしまっているように思います。
さあこれからと言うときに逝ってしまった役者さんたち …。
男の子さんが生まれなかったり、子供さんが女方になったりしたために、立役の名跡襲名が孫の世代になりそうなケース …。このあたりが理由でしょうか。

また、名跡中の名跡である團十郎の先行きを、心許なく思うのはわたしだけでしょうか(すみません)。
いえ、誰よりも不安を感じているのは名跡を継ぐことが運命付けられた当人かもしれません。


..2022/01/02(日) 12:19 No.24551



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