Title: 2度の稽留流産
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結婚3年目に、不妊治療を1年ほどしました。 しかし厳しく寡黙な医師であったため、精神的に続けることができず、また夫が人工授精へのステップアップを拒否したため、通うのをやめました。 それから半年後、結婚4年目にようやく陽性反応。 しかし5週ほどの大きさで稽留流産。 自然にでてきました。 胎芽は3mmほどの大きさとはいえ、陣痛のように数分おきにくる激痛、大量出血に2時間ほど苦しみました。
初めての妊娠だったため、非常に落ち込みました。 しかし、夫や家族、友人に支えられ乗り越えることができました。 それから1年。2度目の妊娠。 子供は諦めていたため、まさかの妊娠でした。 しかし、前回の流産のこともあるので、心拍確認できるまで、夫以外の家族には伝えませんでした。 そして、心拍確認。 不安ながらも家族には伝えた矢先のこと、7週で稽留流産。 病院から子宮内容除去術をすすめられ、流産確定した日に手術しました。 自然にでてきたときよりも精神的にも身体的にも楽でした。 そして何より、流産の可能性は捨てきれないと覚悟していたため、気持ちも以前よりは楽でした。
まだ、TVで赤ちゃんが出てくると、ふと涙がでてくるので情緒不安定なのかなとは思いますが、乗り越えます。 2回流産しましたが、可能性はありますから。 また夫婦2人で今年買った大型バイクでツーリングを楽しみながら、仲良くしているうちに授かることを願ってます。
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