Title: 9週・11週 原因不明
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流産だけでなく、主人のことも信じられなくなりました。
2014年12月に初めての妊娠。 でも、1月、稽留流産で手術。 15年5月に2度目の妊娠判明。 7月に進行流産。11週でしたが陣痛があって、本番と同じように、助産師さんと呼吸を合わせて産みました。 11週なのに、出産。 あの痛みと苦しみは今でも覚えてます。
不育症の検査(とりあえず、保険がきくもの)では異常なし。 本当は、原因がわかってほしかった。 そうすれば3度目は対処できるから。
そんな時、主人の妹が妊娠。 私は、彼女のことが好きです。とても良い方です。 でも、お腹が大きくなった彼女と会った時、とても辛かった。 初めての妊娠で、つわりが無いまま安定期を迎え、今も順調な様子。 私はつわりが酷く、ガリガリに痩せてしまったのに。 何で初めてなのに順調なんだろう? 本当に、辛かったし、泣きたかった。 でも、妊婦を目の前に、泣くのは失礼だと思い、必死にこらえてました。 彼女のこと、嫌いなんじゃないんです。 結婚して身内になったのもご縁だし、本当に良い人。 一生付き合いたいと思ってます。 でも、本当は辛かったことを主人に言いました。 そしたら、「(私が流産したのも、妹が順調なのも)仕方ないじゃないか!」の一言。 その後も泣いてる私に向かって「いつまでも止まってるんじゃない。進むしかないだろう?!」 刺し殺そうかと思いました。 妹には「無理するなよ」って言うのに、私の時は「実感無いなー」「休みの日は暇だから、ドライブ行こう」とか。 仕方無いのは私が一番わかってる。 流産は、染色体異常だから。 もともと生まれる命ではない。弱いから。 順調なのは赤ちゃんが強いから。生まれる命だから。
前に進まなきゃいけないって思ったから2度目の妊娠にもチャレンジした。不育症の検査を受けた。 私の今までの行動を全否定された。 行動どころか、私の存在を全否定された気分。 嘘でもいいから「辛かったね。俺も辛い」って言ってほしかったのに。
痛い、辛い、苦しい思いをするのは必ず私。 主人は所詮他人。神様は不公平。そもそも神様なんていない。 苦しんだ後は良いことが待ってるなんていうのも嘘。 もう、そんなことまで思うようになってきました。
いけない、いけないって、思ってるのに、まだまだ、心が折れたまま、毎日必死です。
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