Title: 胞状奇胎
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妊娠7週で流産宣告。 自然排出を待つ中でいきなりの胞状奇胎の疑い。 大学病院に転院して2日後に入院、2度の手術。 自然排出を待つ中で流産のことを少しずつ受け入れ始めたと思っていたのですが、急に、癌になるかも?子宮摘出や抗がん剤使用の可能性?とパニックになりました。
仕事関係の人には事情を説明して、調整の協力を得ることが出来ました。 あれよあれよと言う間に手術が終わりましたが、出血が多く、術後少し体調が厳しい状態ですが、だいぶ回復してきたと思っていたら、 事前に妊娠を伝えなければならなかった人への説明、 しばらく休んでいた習い事の仲間からの「お休みが長いからおめでたかと思ってたよ」という、他意のない言葉。 職場での他のかたの産休報告。 その場では平気なつもりでも、ふとした拍子に涙が止まらなくなります。
あんなのが良いなと思って見ていたバギーも見るのが辛い。 まず自分の体をしっかり治して、次へ進めば良いと思っていても辛くなる。 誰かに聞いて欲しいと思うこともあるけれど、聞かされた方が困るだろうと思う。 親にもこれ以上心配かけたくないので話せない。 夫は話せばきちんと聞いてくれるけれど、毎回ではきっと疲れてしまうだろう。 何処か、話を聞いてもらえるような場所を探した方が良いのだろうか。
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