Title: 8週 稽留流産
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39歳で待ち望んでいた初妊娠。 検査薬で陽性がでて、不妊治療ではなく妊婦として産婦人科に通えるのがとても嬉しかった。
でも、8週目で胎嚢と胎芽は確認できたのに、心拍が確認できず。 流産と診断されました。
そっか・・・受け入れようと必死で、現実逃避の毎日で涙すら出なかった。
12日に稽留流産の手術予定でしたが、前日の夜から出血と生理痛のような腹痛があり、夜中2時頃に痛みが強くなってきたので、怖くなって病院に電話しました。 折り返し電話をもらうことになり、その待機中にトイレで塊が出てしまいました。 初めてのことなのに、それが赤ちゃんだとすぐにわかりました。
トイレに出てしまったのがショックで号泣しました。 奥深くまで落ちてしまいそのまま流すしかありませんでした。 泣きながら病院の電話に出て、塊が出たことを話すと今すぐ病院に来てくださいとのこと。 夜中3時にタクシーで病院にいき、診察と処置をされ緊急入院。 処置が麻酔なしで凄く痛くて恐怖でした。 朝には退院となり、予定していた手術はキャンセルとなりました。
自然流産...ギリギリまでお腹にいて私の身体を気にして自分から出てきてくれた親孝行な第一子でした。
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