Title: 35週0日で死産と新弾されました
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少し早く産休に入り、その後の健診で切迫早産と診断され1週間の入院生活、退院後も約1ヶ月の自宅安静を余儀なくされました。仕事も休みになってこれから楽しいマタニティライフが始まると思った矢先の事でしたが、待望の妊娠、我が子の為ならと血量に専念し、家でもお腹の娘に毎日話しかけながらゆったりとした時間を過ごしました。しかし、35週0日、胎動が感じられず受診したところ子宮内胎児死亡と診断され一気に絶望の底に突き落とされました。ここまで頑張って来たのに、なんで私が…と受け止めきれず当日は涙さえ出ませんでした。主人に支えられながら少しずつ受け入れることができ、次の週に分娩し最愛の娘を出産しました。産声の無い出産は辛いものと思っていましたが、娘を産み母親になったんだと幸福感に包まれたのを覚えています。 娘と別れてから早2週間が経過し妊娠し我が子に会える楽しみを待つ時間より、失ってから経過する1日が早く感じます。体調は回復していくのに心の傷は癒えず、毎日薬に頼り夜になると不安に押しつぶされる毎日です。子どもを諦めきれず体調が回復スれば妊活を再開したいと主人とも話し合っています。もちろん、娘は一生私たちの大切な宝物、第1子です。今回の経験を通し、同じ辛い思いをされた方々の支えになれればと思います。
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