Title: 稽留流産 10週4日
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35歳で初めて妊娠しました。 11月19日、8週に入った3度目の受診で、胎のうは写っているのに赤ちゃんが見えませんでした。 数日後に確認しても、胎のうが大きくなっているだけでした。
病院と仕事の都合で、10日後に入院と手術の予約を入れました。 手術の1週間前から出血がはじまり、入院した日には進行流産となりました。 夜中に出血と痛みが強くなり、内診台で処置が終わりました。
その後1週間自宅で静養し、身体を休めて、気持ちも落ち着いたと思っていました。
仕事に戻って、術後2週間で出血も止まりました。 その後腹痛があったので病院に行くと、おそらく排卵痛でしょう ということでした。 手術から29日目に、生理が来ました。
身体は順調に回復しているようです。
お腹にいた1か月はあんなに長かったのに、あっという間にまた1か月経って生理が来た、 それは順調なしるしなのに、流産直後の無力感と悲しみが思い出されてなりません。
周りの人は、前向きに考えなきゃね、と言いますが、 前向きになれないときはどうしたらいいのでしょう。 元気なふりをしていなければならないのが、とてもつらいです。
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