Title: 15週 胎児奇形 人工死産
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37歳、3度目の妊娠でした。 1度目は9週で心拍が確認できず 出血があり流産しました。 2度目は自然分娩で男児を出産。現在4歳です。 年齢のせいか、なかなか妊娠できず、クロミッドを飲んだり、hCg注射を受けたりしてみましたが、諦めて通院をやめた頃に自然に妊娠しました。
みんなで大喜びして、心拍が確認できて、3ヶ月も無事に乗り越えて、安心して臨んだ13週の健診で頸部浮腫を指摘され、そこから脳の異常がわかりました。
エコーの得意な先生の病院へ行ったり、大学病院の先生にみてもらったり、いろいろ試しましたが、重度の奇形であることはどの先生も同じ意見で、15週で泣く泣く人工死産しました。
産まれてきた子どもは多くの異常を抱えており、今まで生きてこられたことすら不思議でした。
火葬までは慌ただしく過ぎ、その後だんだん喪失感が増し、悲しみに押し潰されそうです。 しかも、職場の同僚や友人も そろそろ妊娠に気づき始めていただけに、なんと言って復帰していいのか・・・途方にくれる日々です。
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