Title: 新生児死 未熟児 壊死性腸炎
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3月26日 7ヶ月に入った検診で、逆子になっていると言われました。 その日の夜に破水してしまい、すぐに病院を受診するとNICUのある病院を紹介されました。
紹介された病院で、すぐに出産するか、肺の成長を促す注射をしながら2日間だけ待つか、選択をせまられました。 2日待つことを選択しました。 何とか2日間もちこたえ、3月28日に帝王切開で出産しました。産声を上げて産まれて来てくれました。
即NICUに入院となり、小さな体をみて涙を流しましたが、死産した子が守ってくれるから大丈夫と自分に言い聞かせていました。 子どもには凛空と名付けました。 看護師さんから「暴れん坊の凛空」と言われるくらい、順調に育っていました。 毎日、面会にいきました。 ちょっとずつ呼吸器を外していこうかと言われていました。
ちょうど4週間目の日の朝、病院から連絡があり、私たちが到着した時には心臓マッサージを受けていました。 目の前の光景が信じられず、泣きながら凛空の名前を呼び続けましたが、凛空は二度と目を覚ましてくれず、亡くなりました。
死因がわからないので、解剖を進められました。 迷いましたが、承諾しました。 死因は壊死性腸炎というものです。 解剖しなければ分からなかったそうです。
明後日は四十九日です。 まだ凛空が亡くなった事を信じられず、毎日を過ごしています。
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