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Title: 20週6日 13トリソミーによる人工死産
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タイミング療法で授かって、初めての妊娠をとても嬉しく思っていた矢先、11週で胎児の頚部浮腫を指摘されました。 もし染色体異常ならば我が子は諦めようと夫婦で苦渋の決断をし、新型出生前検査を受けたら13トリソミーに陽性がでました。 確定診断する為に羊水検査をすると、やはり13トリソミーが陽性で出ました。 毎日泣いていました。 そんな私を励ますかのように、赤ちゃんはいつも元気に動いていました。
入院してすぐラミナリアを挿入し、翌日、陣痛促進剤の点滴をしましたが全く陣発しませんでした。 助産師さんが「赤ちゃん、しがみついてるんだね」と言いました。私は赤ちゃんに「もう頑張らなくていいから出ておいで」と言う反面、「あぁ、もう一日長くこの子といられる」と嬉しく思い、赤ちゃんと最後の夜を2人で過ごしました。
翌日プレグランディン膣剤を計5錠入れて、371g・25cmの女の子を出産しました。 夫と赤ちゃんと面会した時は悲しみより嬉しさの方が強く、「可愛いね」「パパに似てるね」「本当にキレイだね」と私達は泣き笑いしながら30分程一緒にいました。
火葬を終えて、今、赤ちゃんは家にいます。 お墓を作っているので、あと1週間位はいられます。 今、私は悲しみのどん底です。日に日に辛さが増していきます。 ものすごい確率で私達の所に来てくれた赤ちゃん。あの子を妊娠して本当に良かったと思うし、あの子が私のお腹に宿った意味を分かっています。ただ、ただ、あの子がこの世にいない事が辛く苦しいのです。 諦めた事を後悔してはいません。でも戻って来てほしいのです。 矛盾してますよね。今はあの子に供えるお花を毎日取り替える事だけが楽しみです。
赤ちゃんの名前は夫婦で話し合って決めませんでした。 でも決して忘れないから。名前がなくても私はあの子がわかるから。そしてあの子も私がわかるから。母と子の絆は永遠だと思います。
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