Title: 8週 稽留流産
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4回目の人工授精で、念願の妊娠。 夫婦泣いて喜びました。
しかし、8週で流産が確定。
先生から、自然に出て来てくれるのを待つか、手術か、 選択をさせてもらえました。 その時点で茶色いおりものがあったので、そのまま流産が進むかもとのことで、待たせてもらうことになりました。
しかし、一週間経っても進行する気配がなく、腹痛もないので、手術日を決めました。
すると、手術前日、急に身悶えするような腹痛に襲われ、 出血が多くなり、苦しむこと5時間。 袋が出て来てくれました。
きっと、手術にならないようにしてくれたんだな、 ギリギリまでお腹の中にいたかったんだな、 と思い、やはり泣いてしまいましたが、 流産という事実をやっと受け止められたような、そんな気持ちになりました。 辛かったけど、私は待たせてもらえて良かったです。
子宮の戻りも良いようで、またもうすぐチャレンジが始まります。
戻って来てくれるように、思いを込めて、 お空の赤ちゃんにお手紙を書きました。 数少ないエコー写真のアルバムに、私と主人の写真を添えて、 「安心して、ここに戻って来るんだよ」と書きました。
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