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  23週 双子死産

[2440] アンパン

Name: アンパン    ..spmode.ne.jp
Date: 2013/09/01(日) 23:28
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Title: 23週 双子死産    
2013年5月21日に2人の息子を妊娠23週で死産しました。

妊娠から2回目の検診で、一卵性の双子であることが判明。
通っていたクリニックでは双子の妊娠は見ていただけないので、
総合病院への紹介状を頂き転院しました。

初期は体重差も無く順調でした。
ただ、1歳3ヶ月の長女の育児をしながらなので、何度か出血してしまい、緊急で病院に行くことがありました。

妊娠5ヶ月頃から二人に体重差がみられるようになりました。
双子妊娠のリスクを、妊娠初期に医師から聞かされており、自分でもネットで調べていましたので、双胎間輸血症候群という症状がとても心配でした。

その後の検診の際、医師が二人の間の羊膜が確認できないと言いました。
ですが、様子を見ることに。
その1週間後、早朝に出血したので診察を受けたところ、双胎間輸血症候群の症状が急速に進み、2人が危険な状態になっていることがわかりました。
県外の病院で双胎間輸血症候群の手術をうけ、翌日に1人死亡となりました。
頭の中は、真っ白です。
ですが、もう一人の命が私のお腹の中にいます。
頑張らなくちゃ。それだけでした。

それなのに、手術から2週間後、破水しました。
自然分娩です。
出産に耐えきれず、もう一人の息子も心肺蘇生のかいなく死んでしまいました。
破水をしてしまう前日から、私は何度も看護師、医師に
「破水してると思う」と言いました。
「お腹がいつもより張っている」と言いました。
張りどめの点滴が漏れているので変えてくれと言ったのに、1時間放置されました。
自宅から車で5時間かかる病院で、1人で出産し、子供たちを抱きしめて、ごめんねと繰り返す私に「あなたのせいじゃない」と言ったスタッフ。
正直、未だに納得がいきません。

死産後一ヶ月間、涙が自然に流れる日々を送りました。
励まされない励ましの言葉「弱い子だったんだから。これで良かった。そんな弱い子生まれて来ても大変」
一生許しません。

怒りと悲しみばかりですが、今は心の奥にしまっています。
双子の四十九日にダイスキだったおじいちゃんが74歳の若さで亡くなりました。
きっと双子と一緒にお空から見守ってくれているはず。
そう思ったら気持ちが少し楽になりました。

辛い経験でしたが、私は3人の母になれた幸せをかんじて、これからも強く前向きにがんばっていきます。



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