Title: 3度目の流産
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2013年8月、病院で投薬とタイミング療法の不妊治療を受け、待望の3人目の妊娠が判明しましたが、胎嚢も確認できないまま5週目で流産しました。 このときは、まだ主人以外に妊娠を伝えていなかったので、がっかりはしましたが、わりと前向きな気持ちでした。
その数ヶ月後、年末に再び妊娠がわかりました。 年明けには胎芽・心拍も確認され、親や長男、友人にも少しずつ妊娠を報告しました。 つわりが始まり、母子手帳ももらってウキウキと臨んだ10週目の妊婦健診。 エコーにうつった赤ちゃんは妙に薄暗く、8週の大きさのままでした。 前回は見えた心拍もみつからず。稽留流産でした。 あまりに突然のことでまさに青天の霹靂。信じられない。受け入れたくない。 病院を出るまでなんとかこらえましたが、車に乗ってから声を出して泣きました。
1週間後の手術。妊娠の報告をしていた人に流産の報告をし、そのたび深まる傷を感じました。
そして2014年7月、再び治療のち妊娠。 まさかもう流産はないだろうと思っていたのに、6週目に急にオリモノが増え、半日たつとうっすらピンク色になり、 更に半日たつと鮮血に変わりました。 出血はどんどん増え、生理二日目の量より多い感じになってきました。 まさか。まさか。と思いながら病院に連絡。 動転して手が震えていました。 受診までの間にも出血は増え、やはり流産との診断をうけました。1週間前のことです。
2度目の流産のあと、ずっと気持ちに暗い部分があって、やっとここから抜け出せる、前に進めると思ったのに、茫然としています。この1年で3度の流産を経験し、上の2人をトラブルなく産めたことが今となっては信じられません。
でも産みたい。お母ちゃんはあなたに会いたい。 お父ちゃんも、にぃにもねぇねも待ってるよ。 無事に生まれてくることがいかに奇跡的なことなのか、ありがたいことなのか、おしえてくれてありがとう。 今はまだこわいけど、不安だけど、きっと乗り越えるから、生まれておいで。
この掲示板に出会えて、共感して涙を流して少し勇気づけられました。ありがとうございます。頑張ります。
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