Title: 18週 子宮内胎児死亡
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待ちに待った第2子でした。 ダウン症が気になり、主人と相談してクアトロ検査を受けました。 どこか検査のことを気にしつつも、忘れかけていた時に病院から連絡が入りました。 確率が高いと出たから、羊水検査をするように勧められました。 しかもダウン症ではなく、18トリソミーの確率が高いということに不意をつかれました。
検査当日のエコー検査で、何となくいつもと違う感じが分かりました。 その後、経膣エコーで心臓が止まっていると言われました。 クアトロ検査の結果が出てから、たった6日の出来事で、妊婦生活が終わってしまいました。 原因が分からないので、検査に出します。 泣きました。 ネットを見て、同じ経験をされた方がこんなにいらっしゃることに正直びっくりしましたが、こんなにもたくさんいる現実を実感しました。
すぐ入院して、子宮口を開く処置をして一晩過ごして 2月19日の今日、膣座薬の陣痛誘発で100gの小さな男の子の赤ちゃんを死産しました。 涙が止まりませんでした。 小さな赤ちゃんでも、陣痛の痛さは同じでした。 五体満足で傷つくことなく、綺麗に出てきてくれました。 それだけで本当に安心しました。
早すぎる出産でしたが、逢えることができました。 明日、火葬なので退院したら家族4人で短い時間を過ごしてお別れです。
このクアトロ検査の結果が出る前日に、津波の夢を見てちょっと気になっていました。 津波の夢は、安定した生活の基盤の崩壊または不安、恐れの表れ、とありました。 まさか赤ちゃんだったとは思いもしませんでした。 その次の日、赤ちゃんを抱く夢を見ましたが、表情が何か違うなぁと思ったところで目が覚めて、また次の日にはお腹には赤ちゃんがもういない、という夢を見た4日後に心拍停止を告げられたので、ショックだったけどどこかで覚悟をしていたのかもしれません。
今回は本当に悲しい経験をしたけど、学びも多くて不思議な気持ちです。 また必ず逢える、変な自信があります。 今すぐではないけど、いつか必ず私たち家族の元へ来てくれることを信じて、これから過ごしていきたいと思います。 同じ経験をされた方、泣きたい時は泣きましょう。我慢せず、泣いた分だけ幸せは必ずやってきます。 マイペースでお互い、少しずつ進んでいきましょう
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