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Name: 調布のケンケン
Date: 2005/02/28(月) 20:07
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Title: いろいろありますね〜
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久ぶりに開けました。いろいろありますね〜。「なまちゃ」さんの『ひきずり坂』の由来ですが、殺人事件や野戦病医などはありません。この坂は古くからある坂で、旧で距離も長いところから、荷車の加速を抑えるために、後からひきずるようにして下った、ところから付けられた名前です。ちなみに、つつじヶ丘の『滝坂』は急な坂を登ると、滝のように汗をかいたところからきています。 kanhouさんの「多摩川の鮎」ですが、江戸時代には、下布田宿・給田村から将軍に鮎を献上していた記録が残されている程です。やはり多摩川には鮎が似合いますよね〜。当方も「恋より愛」の方です。
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Name: 調布のケンケン
Date: 2005/02/28(月) 20:08
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Title: Re:いろいろありますね〜
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その2 まろちゃさんの「布田のガスト横道の赤線」の話しですが、正解です。古くは幕末に布田五宿に飯盛女を置く事を幕府に1000両を積んで嘆願したのが起こりです。甲州街道沿いに約30軒の店が出来、多摩川を越えて遊びに来たそうです。(歌も残っています)明治に入って20軒程があったようで、常性寺に経営者達の名を彫った『敷石』が残っています。ガスト横の道のは戦後のもので、買春宿としてあったものです。でも、買春禁止法が制定された後、全国で始めて営業権を取上げて廃止させたのは、この調布町でした。エライ! その時活躍したのが婦人町議の早川さんでした。街の負の歴史として調べておくのも大切だと思っています。長くなってすみませんでした。
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Name: まろちゃ
Date: 2005/02/28(月) 20:09
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Title: Re:いろいろありますね〜
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久々拝見したら、「調布のケンケン」さんからの赤線のお話、いや〜確かに以前、3軒程小旅館があった(今は変身したけど)その流れかしら?う〜ん、そうだったのか・・何か色々と歴史も感じるし、何か感動ダァー。 自分のナゼ!?に誰かが答えてくれるって・・・ありがとうデス。 早速、この話はもともと親から聞いたので、読ませますね。 興味深いねぇ・・・。
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Name: じゅりお
Date: 2006/03/15(水) 09:30
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Title: Re:いろいろありますね〜
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滝坂の名前の由来なんですが 雨が降ると滝のように坂の上から水が流れてきたと いうところからついたって確か図書館で読んだ本に書いて あったような気がするんですが、どうなんでしょうかね?
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Name: まりばあ
Date: 2006/03/16(木) 12:19
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Title: 地名の由来は色々あるのが普通ですが、、、、
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> 滝坂の名前の由来なんですが > 雨が降ると滝のように坂の上から水が流れてきたと > いうところからついたって、、、
私もこちらの話を知っています。
大雨だと滝のようになり、 その流れる音もすごかったようで、 鳴滝という地名もあったように記憶しているのですが、 ご存知の方はいないですか?
また、昔滝坂では、勾配が急だったので 馬が下るのを嫌がって立ち往生したという話も 聞いたことがあります。
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Name: kanhou
Date: 2006/03/17(金) 05:46
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Title: 聞いてみると「なるほど」です
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地名の由来には歴史や、その名付けた人のセンスや 風情ってのが感じられて面白いですね。 「ひきずり坂」の殺人事件の話は小学生の頃 かに山の下に住んでいる友達のお母さんから 散々聞かされたのですが、今思えば、 暗くなるまでかに山あたりで遊んでいたおれたちを おどかすために言ったのかもしれませんねー。
滝坂にしても、この話を聞くと大雨の日に 思わず見に行ってしまいそうです。 もしくは真夏の晴天時に「滝汗」を体感したり。
こう言った地元の地名の由来なんかを 学校の授業でやらせたら面白いと思います。 算数なんかより夏休みの課題にはぴったりです。
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