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   10週 稽留流産   
   初期流産4回、前期破水 ....   
   19週、死産   
   17週 前期破水   
   8週目完全流産 11週目 ....   
   二度目の稽留流産   
   2度目の妊娠 心拍停止 ....   
   7週目 完全流産   
   14週子宮内胎児死亡   
   7週 稽留流産   

Name: けいこ    ..panda-world.ne.jp
Date: 2017/11/29(水) 09:17
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Title: 10週 稽留流産    
第二子の妊娠。
仕事がとても忙しい時期で、異動の時期に出産が重なることから、正直、困ったなぁ、と思っていました。
そんな気持ちと、タイミングの悪さを赤ちゃんが察したかのように、10週時の検診で子宮内胎児死亡の診断がなされました。
下腹部痛や腰痛が続き、切迫流産だよ!と叱られていたにも関わらず、長期的に仕事を休むことも出来ず、連日残業していた自分がダメにした命だと思っています。
悔やんでも悔やんでも悔やみきれません。
皮肉なことに、だるくてしんどかった妊娠中は休めなかったのに、流産したらあっさり休暇が取れたんですよね。
今はただ、じぶんを責めてばかりで、立ち直れそうになくて、自分だけ日常に戻れない日々です。





Name: ゆぅい    ..spmode.ne.jp
Date: 2017/11/27(月) 06:26
  返信  引用  編集 
Title: 初期流産4回、前期破水で死産2回    
過去に1人は無事に出産できましたが、何度かの初期流産や20週前期破水で死産があったので、今回は専門の病院へ行って、検査もしてもらった結果、血が固まりやすいと言われました。
治療に行こうと思ってた時に妊娠が分かり、喜びと共に不安もいっぱいでした。
分かってすぐに病院へ行き、まだ4週と妊娠反応は弱いけどアスピリンとヘパリンの自己注射をすることになりました。
これで助かる!今度こそという思いで、順調に9週まできました。エコーで見る赤ちゃんはすごく小さいけど可愛くてたまりませんでした。

そんな矢先に大量に出血をし、入院になりました。
赤ちゃんより大きい血腫ができ、アスピリン等は中止し、止血の点滴をしました。
つわりと点滴で吐き気に襲われご飯もほとんど食べられず、それでも助かるならと思い、我慢しました。

2週間後に退院できた後は自宅安静をし、もうすぐ5ヶ月入るという時に血腫も問題ないと言われ、アスピリンのみ再開しました。

その3日後の夜、水のような出血があり、受診。
羊水が減っていて破水の検査も陽性。
そのまま入院になり、張り止めと抗生剤の点滴と卵膜を保護する薬をつけたガーゼを毎日入れることになりました。

祈り続けるも羊水は減っていくばかりで、1週間後、これ以上は厳しいと先生から話がありました。
その日の夜、最後に心音聞かせて貰いました。
元気に心臓は動いていました。
それなのに諦めなくてはいけない。
こんなに頑張ってくれてるのに何もしてあげられない。
何で自分の体は赤ちゃんを守ってあげられないのかと嫌になりました。

子宮口を広げる棒を入れて、翌日陣痛を起こす腟錠を入れて出産になりました。
可愛い小さな小さな男の子でした。
死産は妊娠という大きな幸せからどん底へ落とされる。
もう体も心もボロボロです。





Name: うみ    ..sannet.ne.jp
Date: 2017/11/13(月) 21:07
  返信  引用  編集 
Title: 19週、死産    
今日、第3子を19週で死産しました。

実は上のふたりの間にも、1度、初期流産をしています。
なので、正確には第4子です。

二人目不妊に悩まされ、不妊治療をずっとしていました。
元気に育っている次女は体外受精で授かりました。
ずっとずっと、3人の子どもを持つのが夢でした。

贅沢だとは思いつつ、どうしても諦められなくて、
今回も不妊治療専門の病院にかかり、体外受精で授かった赤ちゃんでした。
順調に育ってくれ、毎日が本当に幸せでした。
わたしは何て幸せなんだろう、と本気で思っていました。

楽しみにしていた18週の検診で、心音が確認できないと言われました。
前回、14週の検診では元気に足をパタパタ動かし、順調ですと言われたのに。
赤ちゃんは14週の大きさでした。
前回の検診直後に亡くなったみたいです。

小学生の長女が、初めて検診に同行した日でした。
可愛いね、会えるの楽しみだね、と笑いあうつもりでした。
それなのに。
動揺するわたしの姿を見て、不安そうな長女。
思わず、連れてきてごめん、と泣いてしまいました。

翌日には入院になり、ラミナリアを挿入、子宮口が開くのを2日待ちました。
そして3日目の今日、わが子に対面できました。
そのほんの1時間前に、隣室の分娩室からお産の声が。
無事に産声を上げた赤ちゃんの泣き声が聞こえ、扉一枚隔てて、自分との差は何なんだろうと悲しくなりました。

妊娠初期から動きまわったからかな、もう少し注意してあげたら無事に生まれてくれたのかな。
赤ちゃんは本当に痛みなく、スルッと出てきてくれました。親孝行な子です。

その後、胎盤がなかなか出てこず、かき出す処置が激痛でした。
泣きながら必死に夫の腕にしがみついて耐えました。
痛みに我慢しても我が子は亡くなっていて、本当に心が折れました。


生まれてきた赤ちゃんは、待望の男の子でした。
目をつむった顔がお姉ちゃんたちそっくり。
小さな目、鼻、唇、指、足、すべてが愛おしい。

かいくん、無事に産んであげられなくてごめんね。
おっぱい飲ませてあげたかった、たくさん抱っこしてあげたかった。
いつかまた会えるかな。会いたいな。





Name: ミラ    ..dion.ne.jp
Date: 2017/11/01(水) 14:50
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Title: 17週 前期破水    
3年間、不妊治療に通い、ステップアップした体外受精で妊娠。
嬉しくて、現実だとは、なかなか思えませんでした。
7週目から大出血を繰り返しましたが、赤ちゃんは無事で 気が付けば、安定期に入り、出血もなくなっていました。
やっと妊娠していることや、自分の赤ちゃんのことが現実と実感できてきて、主人と名前のはなしや育て方のはなしをしていた矢先、突然の腹痛。

でも、便秘だからだろうと、ヨーグルト飲んだりマグミットを服薬したりして横になっていました。
それでも腹痛が治まらなくて、焦りがでてきた時に大出血。
いつもと違うのは、血の色が茶色だったこと。
夜中でしたが、すぐに病院でみてもらいました。
先生は偶然、不妊科の時から見ていてくださった方でした。

内診が始まってすぐに「破水している。赤ちゃんは残念ながらきびしい」と言われ、主人と絶望の中、入院の手続きをしていると、
何か降りてくる感覚があり、そのまま分娩室へ。
その後2時間かけて出産しました。

原因は何度も出血してることによる感染症ということでした。
絨毛羊膜炎ともいわれました。
2日後、主人と二人で火葬し 小さな骨を見て5ヶ月分の成長を最後に感じさせてくれました。全てがあっという間で
嘘のような現実に 心がついていけません。





Name: こうこ    ..janis.or.jp
Date: 2017/10/27(金) 21:40
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Title: 8週目完全流産 11週目システィックヒグローマ 人工死産    
去年の11月、交際して4ヶ月で結婚。
ウェディングフォトで袴を着る予定だった為、撮影後から妊活開始。

5月のGW頃、妊娠検査薬で陽性反応。
6月上旬に検診の予約をしたが、予約の3日前に出血。
翌日の朝、実家にて完全流産。
1度も我が子の姿を確認できず、心拍もあったのかどうか。
涙が止まらなかった。
2回生理を見送ったら、また妊娠を考えて良いと言われた。

8月下旬に妊娠検査薬陽性反応。
前回のこともあった為、早めに受診。
6週で心拍、胎芽確認。
本当に安心した。
でも、不安は消えない。
9週で無事心拍も動いて、成長もしていた。
そして、11週のとき、先生から、今回は残念ながら諦めてくださいとの言葉。
【システィックヒグローマ】
いずれ心臓が止まる日が来ると。
産まれたとしても短い命か重度な障害。
心臓が順調に動いていればいいんじゃないの?って思った。
そんな病気があるなんて。

11週のうちに中絶をしないかと勧められた。
12週になると、中期中絶になり、母体への負担が大きくなるからと。
旦那は出張中だった為、夜、電話で話した。
産まれて来れたとしても我が子が本当に幸せになれるかと旦那と話し合った。

結果、初期中絶することに決めた。
手術当日も心臓は動いていた。
また大きくもなっていた。前処置の間、母に、この選択は間違ってないよね?って尋ねた。

パパは困るねって話聞いてもらったり、
つわりもママ頑張るからねって言ったり、
今思い出すだけでも涙が止まらない。
生きていた命、ママの選択で終わらせちゃってごめんね。
この選択が正解だったのか、正直分からないけど、またパパとママのところに来たいなって思ったらいつでも帰って来てね。
ずっと待ってるから。
それまでママも諦めない。





Name: うさぎ    ..94.207.151.24
Date: 2017/10/24(火) 15:29
  返信  引用  編集 
Title: 二度目の稽留流産    
今年の5月に初めて妊娠し、6週目で心拍確認。
その1週間後下っ腹が痛い日が続き、その後少しの出血。
すぐに病院に行くともう赤ちゃんはなくなっていました。
翌日すぐに手術・・・。

妊娠はすぐにでもしても大丈夫と言われましたが、2回の生理を待って、またすぐに妊娠できました。

私はもう、38歳の高年齢で、妊娠するのも大変だろうと思っていたのですが、すぐの妊娠にすごく喜んでいました。

そして今、10週目でいきなり心拍が確認できない。
私も自分でモニターを見て心拍確認できないこと、もう流産だとわかり、その場で泣きました。

11日前、一度検診に行った時の赤ちゃんの大きさは1.8cm。
そして今回は2.6cmと普通に大きく育ってたのになぜ急に?

1週間後にまたきてくださいと言われていますが、多分もう心拍は確認できないでしょうと言われています。

どうして私たちだけが2回も続けて流産するのか、こんなに赤ちゃんが欲しいのにどうしてなのか。
悲しみでいっぱいです。
今とても辛いです。





Name: じゃがいも    ..dion.ne.jp
Date: 2017/10/01(日) 00:24
  返信  引用  編集 
Title: 2度目の妊娠 心拍停止    
今回、2回目の妊娠です。

受精した時って、自分で分かるんですね。
最初の妊娠のときも、ものすごい幸福感に包まれて、小さい女の子の笑顔が浮かんだので、妊娠するかもって思ったら、
本当に妊娠してて。

でも、その子は、昨年流産しました。
息ができないくらい苦しくて、泣いて、こんなに死にたいくらい、辛くて悔しくて辛い思い二度としたくないって思いました。

今回、妊娠しましたが、昨年のトラウマもあって安定期に入るまでは、怖くて怖くて。
旦那さんと一緒に病院に行って、今度は、心拍も早い段階で確認できて、順調に育ってますねって言われていました。

一昨日は、次、母子手帳がもらえるっていう検診でした。
9週目で、赤ちゃんは確かに大きくなっているのに、ピコピコ光る心拍が全然見えなくて、自分で見て分かりました。
ちっちゃい人形みたいに横たわってる赤ちゃん。
お医者さんには3日後来て下さいって言われて、何より看護婦さんの対応が真摯に迫る感じで、ほぼ流産するんだなって分かりました。

私は、まだ子供は居ません。
初妊娠で流産に続き、2回目。
次、心音が確認できなかったら、流産決定です。

本当に辛くて苦しくて、床に突っ伏して、泣いて起き上がれなくて、何にもできなくて、でも、とにかく、何かしないと身が持たなくて、昨日よりは落ち着いてますが、でもまだしんどいです。






Name: はるまま    ..au-net.ne.jp
Date: 2017/09/26(火) 01:39
  返信  引用  編集 
Title: 7週目 完全流産    
先日、第2子を完全流産してしまいました。
それまでは妊娠=出産だと考えていました。
第1子の時、悪阻は辛かったものの、それ以外のトラブルは全くなしで、予定より10日早くはなりましたが、無事にこの世に産声をあげることができました。
第2子を妊娠した時も、なんの疑いもなしに同じように育つんだろうと思っていました。
しかし、それは初めての検診の時点で悪夢に変わりました。

妊娠5週目。
医師によると、胎嚢が小さいため育たないかもしれないとのこと。
私は医師に詰め寄りました。
「この大きさだと流産の確率が上がるのですか?」と。
医師からは「初期流産は全体の15%はなる可能性があるから、大きさとかではなく、次回来た時にどれだけ育っているかなんだよ。」と説明されました。
「2週間後に育ってなければ流産の処置もあり得ると思っていて」と言われ、その日は終わりました。

この時点で、前回とは違う、受け入れる準備をせねばと頭の中で警鐘が鳴っていました。
そしてその日をとうとう迎えてしまいました。
あいにく、その日は日曜日の夜。
お腹の痛みと出血。
お腹の痛みは正に陣痛と同じで、痛くなっては遠のいてを何時間にもわたって繰り返しました。
夜間救急に連絡をしたところ、「出血が多量でなければそのまま安静に」との指示。
私は心の中で「もう手の施し用がないのだろう」と悟りました。
そして一旦、痛みの波が遠のいたのでトイレに立とうとしたところで、何か出そうな感覚。
それこそ、第一子を出産した時のようなつるんと気持ち良く何か出る感覚があったので、急いでトイレへ向かいました。
うまくナプキンの上でキャッチしたのは5〜8cmほどの白い塊。
一瞬でそれが我が子だと認識しました。
その後はなぜかとても冷静に行動していました。
キャッチした我が子をナプキンごと包み、トイレットペーパーで丁寧に何重か巻いて、ビニール袋に入れて可愛いハンカチに包んであげました。

翌日、それを持って病院へ。
内診の結果、「完全流産です」と告げられました。
淡々と事務的に説明をする医師に従うかのように冷静に相槌を打つ。
その時点で精神は崩壊しかけていたのでしょう。
一緒にいた夫の方がソワソワしていました。
1週間服用するよう言われた薬が、皮肉にも第1子の産後に服用していた物と同じと言うことが、ショックでした。
それから、第2子のときにはなかったつわりが今更のようにやって来たのか、ひたすら気持ち悪くて、そして眠れません。
「きっと妊娠するタイミングを私が間違えてしまったためにあの子は流れてしまったんだ」という悲観と、
「手術になってママを傷付けないように自然に出て来てくれた親孝行な子だ。」と言う安堵、
「自宅で産み落としてしまった」と言うショックが混同して情緒不安定になっています。
特に夜になるとぐるぐる考えてしまって、「もしかしたら、次もこうなるのでは」「こんな思いするならもう子供なんていらない、妊娠なんてしたくない」と言う不安と次の妊娠への拒絶に涙が止まりません。

我が子は現在病理に出され結果待ちです。
結果を知りたいような知りたくないような複雑な気持ちです。
今度、夫と時間を合わせて水子供養に行きます。
そのお寺さんを調べたり供養の予約を取る手続きをしているだけでも私を現実へ現実へと向かわせます。
早く水子供養をして我が子をお空へ返してあげたいです。
心のケアはまだまだできていませんが、ここの書き込みを読んで少し気持ちが救われたのも事実。
これからどうすれば良いか答えが出るのかわかりませんが、今いる家族で支えあって、いつかまた新たな命を受け入れられる日がくると良いです。





Name: めちゃん    ..ap.nuro.jp
Date: 2017/09/23(土) 11:21
  返信  引用  編集 
Title: 14週子宮内胎児死亡    
14週に入った検診で心拍停止を告げられ、その1週間後に入院、出産しました。
心拍停止を宣告されてから死産までの1週間、毎日毎日泣いて、たくさん自分を責めてきました。
その1週間の間にいろんな覚悟もできました。

入院当日は怖さで震えました。
朝からすぐ、ラミナリアという子宮口を広げる棒を入れました。
これが、読んだ体験談には相当痛いと書いてあったので怖かったのですが、力を抜いてフーフー言っていれば痛みはあまりなかったです。
朝に6本、夕方には12本入れました。

そして、出産当日。
促進剤を1つ、また1つ、そしてまた1つ。
3つ入れても弱い陣痛しかつかずに産まれそうにないので、諦めていたその時、いきなり破水して、そのまま産まれました。
小さな小さな赤ちゃんは、手も足も体も顔も頭も全部綺麗にしっかりあって産まれてきました。
その後の胎盤を出す処置が痛すぎて、うーうーと唸ってしまいました。

赤ちゃんは痛みに弱いあたしを思って痛みも少なくスルッと産まれてきてくれたのかな?と。
その2日後、火葬して水子供養にいきました。
お空から見守っていてね。

死産は一番残酷でとても虚しい。





Name: chie    ..plala.or.jp
Date: 2017/09/22(金) 11:35
  返信  引用  編集 
Title: 7週 稽留流産    
2人目が欲しいと思ってから、すぐできました。
病院に行った時、すでに6週目くらいになっていたので、心拍が確認出来るかなと思っていたのに、胎嚢しか見えず。
少し嫌な予感もしましたが、1人目も同じ週数くらいで胎嚢確認だけだったので、あまり気にしないようにしました。
でも先生が、1人目の子供は元気なの?と聞いてきたので、今思うと、この時点で先生は流産を見抜いていたんです。

次の検診までの間、あまりに悪阻が軽くて(1人目が壮絶な悪阻だったので)またまた嫌な予感はしていました。

2週間たって検診に行くと、卵黄嚢が大きくなっていて胎芽がかけらのような小さい感じでしかみえませんでした。
変わったことはなかったかと聞かれ、悪阻が軽いことを言うと、悪阻の軽重は関係ないからねと言われました。
お腹の中で赤ちゃんが亡くなって留まっている、稽留流産ですと言われ、頭の中は真っ白。
泣きそうになったけどグッと堪えて採血や手術の説明などを受けました。

元気の空回りとはこんな感じなのかなと。
夫にも、辛いとか悲しいとかの感情をぶつけずに元気に振る舞いました。
感情を出すのが苦手なので。仕方がないと。
初期流産は誰にでも起こるもの、自然淘汰。
自分に言い聞かせました。
自分1人の時だけこっそり声を殺して泣きました。

流産手術から約1年たった今でも心が痛みます。
なぜ家族みんなで泣いてあげなかったのか、私のお腹に少しの間だけでも来てくれた大切な家族だったのに。
今は少しだけ、また妊娠するのが怖いです。
また流産になってしまったらと考えると。
でもお空に忘れ物を取りに行った赤ちゃんに会いたいです。
こんな弱いお母さんでも来てくれると嬉しいな。






 
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