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第十八一丸の出航 [ RES ]
れんちゃん (平社員/237回) 2011/08/17(水) 06:43
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皆さんおはようございます。
震災から5カ月。震災を免れ当時のことを語ってくれた佐々木さんの船が震災後初の漁にでました。
みんな 頑張っています☆

JINさん 一丸さんだよー♪
Re:第十八一丸の出航
jin (稚園生/12回)
2011/08/17(水) 09:54
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おはようございます。お盆とこちらのお祭りが終わり、ちょっと一息ついたところです。ここで報告をと思いつつ、言葉にできない思いが頭の中をぐるぐる回っていて・・・。でも、れんちゃんにバトンをもらったので、少し書いてみます。

 8月7日から9日まで、職場組合の募集に応募して、南三陸町のボランティアに行きました。自家用車で参加して、帰りは私一人分かれて、監督さんたちのいる気仙沼市唐桑町へ。れんちゃんが迎えてくれ、お仲間とお昼を一緒に食べ、宮崎からのボランティアさんに教わって、ワックスボールの実地制作を体験させてもらいました。そして夜、監督さんのはからいで、漁師さんのお家でお酒を注がせていただきました。一丸さんのお話、ワックスボールの明かりを灯す中で伺いました。とても重い体験を語ってくれました。奥さんに大変お世話になりました。翌日は、場所を変えて2カ所でワックスボール作りのワークショップをお手伝い。65〜72℃という微妙な温度管理のおもしろさにはまりました。制作の順番を待つ間、子どもたちがじいっと見入る様子が印象的でした。13日と16日の成功、良かったです!住民の皆さんの思い、監督さんの思い、ボランティアみんなの思い、離れてはいても応援する人の思い、それらをつなぐ灯火になったのですね。
 一丸さんの漁の安全と豊漁を祈ります。

Re:第十八一丸の出航
れんちゃん (平社員/238回)
2011/08/17(水) 21:53
jinさん みなさんこんばんは~~♪

jinさん 書き込み有難うございました。本当に色んな思いが交差して自分達の微力さに 帰りのフェリーは岩手から福島の手前までの被災地の復興の花火を見ながら船のデッキで涙しました。
jinさんの応援はとっても心強かったです。帰るぎりぎりまで有難うございました。
今朝 一丸さんの船 22年間漁師やっててテープがこんなに多いのは初めてと奥さんが涙してたそうですよ~~。それにしてもjinさんのケーキとお酒は大人気だったねー!
jinさんが帰られた後もみんなの会話に出ていましたぁ♪
次回は2月の雪明りの路の小樽で会いましょう

Re:第十八一丸の出航
花堂 (稚園生/18回)
2011/08/18(木) 17:43
JINさん、気仙沼まで来てくれて本当にありがとうございました。
おかげで、楽しく貴重な縁を深められた時が生まれました。
「あの酒はちゃんと冷やしてあるから、いつでも来てくれ」と会うたびに一丸さんが言ってくれます。初顔合わせの沢山の人たちに話を聞いてもらい、一丸さんご夫婦にとってもとても嬉しい時間だったようです。
ワックスボールの応援もありがとう!おかげで綺麗なキャンドルアートが完成しました。本当に沢山の人が見に来ましたよ。

一丸さんが漁から帰ってきたら、また祝杯をあげに行くつもりです(笑)秋田弁と宮城弁の対決は面白かったなー!


唐桑のボランティアより [ RES ]
れんちゃん (平社員/235回) 2011/08/14(日) 20:46
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昨日 行われたお祭りの様子です。
子供達が沢山参加してくれたそうです☆
Re:唐桑のボランティアより
花堂 (稚園生/17回)
2011/08/14(日) 22:20
たくさんの写真も動画も撮りました。
また送りますね!夢ネットへの掲載ありがとう!

Re:唐桑のボランティアより
北のヒグマ (顧問/438回)
2011/08/15(月) 21:10
監督、れんちゃんお疲れ様ですm(__)m

素敵なものができましたね。

小樽の雪あかりの路を思い出させます。

人々の心を和ませたことでしょうね(^.^)


東北支援ボランティア 宮崎チーム所属 勝手に観光大使 [ RES ]
れんちゃん (平社員/235回) 2011/08/12(金) 23:03
みなさん こんばんは♪
本日 ミッション完了して戻りましたぁ!
気仙沼は暑かったー。
まずは 押し花やベビーゲート沢山届きました。本当にありがとうございました。
押し花は13日と16日のお祭りとワークショップに使わせて頂きます。
ベビーゲートは仮設住宅の人の為に活動している方に直接手渡すことが出来ました。この活動は今後も繋いで行きたいとおもいますのでどうぞご協力おねがいします。

なんだか まだまだ手付かずのままの被災地 そして不自由な生活の方々が沢山いらして一言では到底表すことが出来ませんが みんなしっかりと前を向いて歩き出していると強く感じました。
現地では ボラの人をはじめ全国から集まっている人や夢ネットのjinさんとも合流出来て 一丸という鮪の漁師さんから震災の語りを聞くことが出来ました。その話の中で「普段 生きていることがどんなに幸せなことなのか考えさせられた もっと日々感謝しなくちゃだめだ」と何度も話されました。
唐桑半島は山と海の大自然が一杯の場所 細い道を 頑張ろう東北の旗を翻し軽トラの荷台に首にタオルを巻いたおじさん達が通り過ぎていく様子は違う世界にいるようでした。

監督は元気でした!日焼けと虫さされと沢山の問題を抱えながらも祭りに向けエネルギッシュに活動されていました。

帰りのフェリーは丁度 被災地で一斉にあがる花火を見えなくなるまでデッキで見ながら仙台を後にしました。
まだまだ これから・・・
そんな思いで帰ってきました。
Re:東北支援ボランティア 宮崎チーム所属 勝手に観光大使
花堂 (稚園生/17回)
2011/08/14(日) 22:19
れんちゃん

東北までの長旅、いえその前の準備やら小樽でのワックスボール研修やベビーゲート集めなど、ぎりぎりまで頑張ってくれて本当にありがとう。

おかげで、ワックスボールのワークショップは大盛況でしたね。子供たちがいっぱい来てくれました。

れんちゃんたちが残してくれた丁寧なレシピに従って、T-ACT(九州ボランティア)のメンバーも一生懸命祭り前日までシュミレーションを繰り返し、当日に備えました。

夢ネットのJINさん、めっちゃ美味しいお酒をありがとう!おかげで猟師の一丸(かずまる=屋号)さん宅の「語り部の会」&JINさんの「ゲリラ居酒屋」は大盛況でしたね。我々と他の若いボランティアスタッフも大喜び!
一丸さんご夫婦からは、なんどもお礼の電話がありました。本当に嬉しかったそうですよ。
またいつでもおいでくださいとのことです。

時間の無い中、ベビーゲートや押し花や葉っぱを送ってくれたhahaさん、たあ坊さん、いっちー、ありがとう!おかげで飾りがいっぱい用意できました。これからも大切に使わせてもらいます。

本来、祭りはその土地の人たちの心をひとつにしてくれます。けれどこの震災と津波から5ヶ月が経ち、多くの命、大切なものを失った人たちの心は時間の経過と共にバラバラになっています。

一言では言い切れぬほど、問題は山積みです。

少なくとも被災直後は一体感を共有していた人たちが、「恨み」をぶつけることの出来ない「海」に代わってまわりの人にやりきれぬ思いを吐き出している・・・それが今の被災地の現状です。

だからこそ、もう一度心がひとつになるものが必要だと考えました。
それが「鎮魂」のための儀式です。全てを原点に戻し、かなしみを共有するために。

気仙沼に来ることに決めたとき、昔見た小樽の「雪あかりの路」のキャンドルアートを思い出しました。
あのぬくもりのある光でこの地を照らしたい!

それが「命の灯火プロジェクト」を考えた発端でした。北から、そして南から、いえ全国から心の灯火を届けたい!

応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。おかげで大成功でした。
大勢の町の人たちが静かに涙し、キャンドルの灯りを見つめていました。幾人もの「ありがとう」と握手する手がなかなか離れませんでした。

このキャンドルを手にあと二つの祭りに参加します。みなさんの気持ちを必ず生かします!




 
 


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