++★敏腕MRの徒然日記++
プロパー歴23年、自分の経験を元に医薬情報担当者のコラムを書かせていただきます。
2006. 6. 11. Sun
★クレーム処理
2006. 5. 26. Fri
★肥満大敵
2006. 5. 13. Sat
★幹事さん
2006. 5. 07. Sun
★ナイトプレー
2006. 4. 29. Sat
★ボスは俺だ
2006. 4. 22. Sat
★談合
2006. 4. 15. Sat
★ネタ切れ
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2006. 6. 11. Sun
★クレーム処理
「せっかくお使い頂きましたのに、ご迷惑をお掛けして申し訳有りません。」
副作用のクレームが付いたら、ひたすら謝るのがいい。併用薬に言及したりせず、恐縮してればいい。
相手は怒っているのだ。先ず、怒りを静めることだ。事情聴取はそれからだ。この順番を逆にすると、話しが感情的になってこじれてしまうことが多い。
感情がこじれた時、ドクターの処方メニューからその薬剤は消える。「あのMRは気に入らないから、あいつの薬は使わない。」となるのが最悪のパターンだ。
副作用の原因が自社の薬剤に起因するものでは無いことが判明しても、そのまま伝えてはいけない。
「先生、厳重に調査致しましたが、今回のような副作用の発現例は全国的にみて極めてまれなようでした。私の顔と同じで、たまたま患者さんのコンディションが崩れていたのではないでしょうか。」
トラブル処理の際にMRの力量が試される。
製剤に対するクレームが発生することもある。
昔、坐薬が型崩れしていて薬局から呼び出されたことがあった。行ってみるとドイツからの輸入物の坐薬が、みっともなくひん曲がっていた。
製造元のドイツ本国からのコメントには呆れた。「何万個も作っていれば、一つぐらい製造ミスが発生しても不思議は無い。日本人はなぜその程度のことに騒ぐのか。」
工業製品の品質管理に対する意識が、日本人とはかけ離れているようだ。
>> 返信
2006. 5. 26. Fri
★肥満大敵
MRにはデブが多い。
病院内をドクターを探して歩き回っても、クリニックを熱心に訪問しても、一日に歩く距離はたかが知れている。
ストレスの強い仕事なので疲労は貯まり易いが、肉体労働ではないので太りがちになる。
冷や汗を掻くのはしょっちゅうだが、脂汗はあまり流さない。運動不足な職業なのである。
食事時間は不規則で、早メシ食いの習慣がつきやすく肥満に拍車がかかる。朝食抜きで卸しに行き、10時頃に喫茶店でモーニング。午前の外来が終わる頃から仕事に精を出し、昼食は2時過ぎというようなパターンが一般的だろう。
ところで私は太っていない。スーツのサイズは新入社員の頃から変わっていないのが自慢だ。カロリー制限はしていないし、よく飲みよく食べるのだが不思議と太らない。脂肪を蓄えようとする腸内酵素が少ないのだろう。
MRたるもの容姿端麗でなくてはならない。見た目ではない、雰囲気だ。
私はよく医局にお菓子を差し入れする。パッケージにはしっかり製品のシールを貼っている。待ってましたとばかりに手を伸ばす先生もいれば、まったく手を付けない先生もいる。
肥満に悩んでいる先生から言われたことがある。「太るから持って来ないでくれ。」そう言いつつ食べている。
私は先生に進言した。「間食は肥満の大敵です。先生の場合は、お腹が空いたらゴハンを食べちゃった方がましかも知れませんよ。」
消化器内科の先生が教えてくれた。食べてすぐ車を運転するのは膵臓に良くないそうだ。「君たちプロパーさんは車に乗っている時間が長いだろ、昼メシの量は控えめにした方がいいよ。」
とのことです。
◎
なるほど、、
理論づけられていて、よく、分かりました、、
かくゆう私も、、入社して、5kg肥りましたあ、、、
つくしんぼです ..5/27 19:31(Sat)
◎
私太ってます。食事の量には気を付けてるんですけど、止まりません。ドスコイドスコイ!
ヒマン児 ..5/27 21:03(Sat)
>> 返信
2006. 5. 13. Sat
★幹事さん
昔、某医師会病院のゴルフコンペの幹事を務めた時の出来事である。
ルールで前回の成績順が下位のMRが二人で幹事を押し付けられることになっていた。つまり私はヘタだった訳である。
うまいMRには先生達から羨望のまなざしが注がれ、幹事になることは無い。
幹事さんは大変だ。日程の調整、先生達がご希望のゴルフ場への予約、賞品もバランス良くそろえないといけない。
当日は朝の受付、始球式の演出、プレーが終わればコンペルームのセッティングやらスコアの集計、表彰式やらと自分はゴルフどころでは無い。
プレーに集中出来ないからスコアを崩し、次回もまた幹事という悪循環に陥る。
コンペの一週間前、医局の掲示板に組合わせ表を貼り出した。
内科部長からクレームがついた。1組目は嫌だから5組目にしてくれとのこと。遅刻しても大丈夫な様にとは、表向きの話しだった。
若手の外科の先生がこっそり教えてくれた。「仲の悪い先生と同じ組なもんだからあんなこと言い出したんだよ。」
幹事とは、医局内の人間関係にまで配慮せねばならないのだ。
当日はあいにくの雨。晴天でもヘタな私のスコアはぼろぼろ。帰り際に外科部長からポンと肩を叩かれた。「幹事ご苦労さん、次回もよろしく。」
◎
幹事を進んで買って出るMRがいます。目立ちますよね。いいプロ根性してると思います。見習わなくちゃ。
ど根性幹事 ..5/15 20:03(Mon)
◎
先生ならともかく、プロパーで遅刻する奴には頭に来ます。競合メーカーだとなおさら。
時間ですよ! ..5/16 20:06(Tue)
>> 返信
2006. 5. 7. Sun
★ナイトプレー
携帯が鳴ったのは、真夏の午後3時頃だった。
「今日、ゴルフ付き合わないか?」「今からですか、薄暮ですね?」「いやいや18ホールだよ。5時に病院に来てくれ、私の車で一緒に行こう。」
親しい先生から誘われるのはプロパー冥利に尽きるが、急な話にあわてた。勿論、大のお得意様からの話しなので、断る訳にはいかない。
「ナイターゴルフは初めてかい?気持ちいいぞ、この時期昼間は暑くてかなわんからね。」先生は上機嫌、私は期待半分、不安半分だった。
ゴルフ場の照明は思ったより暗かった。ティーグランドとグリーン上は比較的明るかったが、フェアウェイには充分な明かりが行き届いていなかった。
舞い上がったボールは半月の様に見え、昼間とはまったく勝手が違った。とにかく距離感がつかめない。セルフなのでキャディーに聞くことも出来ない。ボールがラフに行くと、フェアウェイ以上の暗がりでなかなか見つからない。
先生は慣れているせいか淡々と楽しんでいたが、私は熱帯夜の中汗だくになり、着いていくのがやっとだった。
プレーを終えて食事をご馳走になり、先生と別れた時は午前0時を回っていた。
「またやろうな。」出来れば今度は昼間にしてもらいたい心境だった。
◎
去年の夏にMRチームとMSチームに別れてソフトボールの試合をナイターでやりました。照明は半分しか着いてなくてフライは半月、センターを守ってた私はエラーしまくりでした。
見えねーよ ..5/9 19:18(Tue)
◎
いいっすねーナイターゴルフ。でもあれってけっこう虫が飛んできて煩わしいんですよね。
スキンガード ..5/9 20:21(Tue)
>> 返信
2006. 4. 29. Sat
★ボスは俺だ
MRにとっての致命傷は医者を怒らせることだろう。一度嫌われると、修復は不可能だ。
分かっていながらも、売り上げ低迷にあえいでいるとミスを犯してしまうことがある。
データ収集を名目にして、処方アップにつなげるのは即効性のある対策だ。
依頼するのは診療部長が王道だが、煮え切らない返事にあせりナンバー2の先生に頼んで失敗したことがある。
部長よりも気が合っていたので、断られまいとターゲットを変えたのがマズかった。思惑通りにデータ取りは受け入れられ、処方は短期間で伸びた。
処方方針の大枠を部長が押さえていることは少なくない。方針に沿わない薬の多用を部長は見逃さなかった。
「○○君が君の製品をいたく気に入っている様だね。データを取ってるそうじゃないか。」目が笑っていない。不機嫌なのは明らかだった。
「○○君がアルバイトで引き受けたんだろうけど、私は聞いてないな。」
部長クラスは、部下による自分の知らない医療行為を嫌う。通用する言い訳は無い。部長経由で苦労して採用に至った薬は、部長の処方メニューから消えた。
この手のミスは若いMRがおちいり易い。部長に「知らない、聞いてない」と言わしめる院内活動は、ハイリスクである。急がば回れだ。
◎
フェーズWをあちこちのメーカーから簡単に引き受ける部長がいます。実際の仕事は全部部下に回すのでのん気なもの。恨まれないように部下の先生を接待しました。
データほいほい ..4/29 16:03(Sat)
◎
フェーズW入れてもデータがぜんぜんアップしません。やっぱり人間関係が基本のようで。
フェーズZ ..4/29 18:42(Sat)
◎
それはそれで仕方ないでしょう。でも傍観してるより、攻めるべきではないでしょうか。
攻めダルマ ..4/30 20:54(Sun)
>> 返信
2006. 4. 22. Sat
★談合
新薬を他社と併売することは珍しくない。予め談合して平和共存を計るが、トラブルは起こる。ブランド名が同じだと、もめごとが起きやすい。
開業医での採用は早い者勝ちで、遅れた側は手を出さないように紳士協定を結ぶ訳だが、今は価格決定権が卸しにあるので、MS経由でひっくり返ることもある。
メーカーが価格を支配してた頃、併売先のMRとケンカをしたことがある。私が採用させた先に低価格を提示して、侵入して来たのだ。
時間を掛け、苦労して採用に漕ぎ着けたのに、足も使わず値段だけでさらわれてはたまらない。今より若く、血気盛んだった私は卸しで犯人を捕まえ、多くのMSの目もはばからず大声で食って掛かった。
先方も黙っていなかった。自分も被害を受けているからお互い様だと言う。私の同僚が同罪を繰り返していたのだ。見かねたMSに割って入って止められた。
会社に戻り同僚に真偽を尋ねると、やはりやっていた。泥試合になるから止めるように話すと、目標軒数を稼ぐ為なら手段を選ばないと豪語する。
私は、ばかばかしい水掛け論から降りた。営業所長は黙認を貫いた。会社サイドは、併売に伴う現場の混乱を営業の士気高揚に利用しようとしていたのだ。
併売でもめてる皆さん、熱くなるのは会社の思う壺にはまるだけです。現場でMR同士で仲良く談合した方が得策ですよ。
◎
談合した方がいいでしょうね。ただし市場を広げる意識を欠けば共倒れです。
談合三兄弟 ..4/22 20:16(Sat)
◎
気の合うMRがいます。よく一緒に飲みにも行きます。主力品の診療分野が重なってないので、情報交換もよくしてます。何でも話せるMR仲間っていいもんですよ。
同期の桜 ..4/23 18:18(Sun)
>> 返信
2006. 4. 15. Sat
★ネタ切れ
「君と話してても何のメリットも無い、時間の無駄だ。」気に入ってもらっていると思い込んでいた先生からそう告げられた時、心臓が凍りついた。
採用され処方が軌道に乗れば、情報提供のネタも途切れる。そこから先は自身で情報を発掘して、医師のニーズを満足させ続けなければいけない。
そうしなければ飽きられる。飽きられたMRほど惨めなものは無い。
どうすればいい、何を話せばいい、考えるほど行き詰まる。
視点を変えよう。MRとしての情報提供にこだわっていては、必ず壁にぶつかる。
医師と会う時いつも手ぶらのMRがいた。「パンフや文献に頼らず、自分の言葉を武器にする訓練だ。」と言っていた。見習うべきプロ根性である。
こちらから価値ある話しをしようと無理してもしょうがない。相手に話しをさせればいい。質問することだ。
知らない人間に物を教える行為は、医師のプライドをくすぐる。
そんなことも知らないのかと、呆れられると恐れてはいけない。馬鹿になり切って、質問を繰り出そう。呆れているなら、答えはしない。得意になって教えてくれる。
質問は相手の趣味に沿った物が好ましい。ゴルフが趣味なら、「どうすれば曲がらないドライバーショットが打てますか?」と聞いてみる。20分は喋りまくるから、真剣に聞き入ろう。
次回の訪問の時には、教えを実践した結果を報告する。またしても、20分は喋りまくる。医師との会話はキャッチボールである。
MRの中途採用が盛んだが、異業種からの採用も歓迎している。前職が証券マンなら、株をやってる先生とは話しが弾むし、外車のディーラーからの転職者は、車好きな先生にメカも含めて詳しく話しが出来る。前職の知識が結構強みになるらしい。
繰り返す、飽きられたMRほど惨めなものは無い。難しい商売である。
◎
ゴルフがシングルの先生に、毎回ゴルフの話しをしてたら、他に話題は無いのかと言われました。すもうの話しにしたら、結構乗って来ました。
はっけよい ..4/15 20:07(Sat)
◎
無口な先生がいます。何を言ってもほとんど反応しません。やりにくいです。どうやって笑わせようか苦心しています。
沈黙は金 ..4/16 17:32(Sun)
◎
しゃべりまくってたら、先生から男のしゃべりは見苦しいと怒られました。
必要最小限 ..4/16 20:56(Sun)
◎
こんばんは。初コメントさせて頂きます。
ベテランMRさんのページとあって
見つけてから、ちょこちょこをお邪魔させてもらってました。
今年5年目、まだまだひよっこMRです。
他にコメントしてらっしゃるMRさんのように
Drからの率直な意見をいただけない・・
まだまだ攻略しきれない先生がいっぱいです。
あみお
[URL]
..4/16 21:22(Sun)
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