GM日記。今まで通りよろしくお願いします。

2024. 4. 29. Mon 粘り
2024. 4. 28. Sun 区民大会決勝
2024. 4. 24. Wed 王手
2024. 4. 22. Mon 好調打線
2024. 4. 21. Sun 市長杯予選
2024. 4. 16. Tue 反省
2024. 4. 15. Mon 浪速支部情報
 

 
  2024. 4. 28. Sun
      区民大会決勝
  
主審からもいい試合だったと褒めてもらったが、まさかの結末だっただけに・・ 
 
3回まで両チーム無得点の投手戦、動いたのは4回裏。 
一死からヒットを許すと盗塁を決められ2塁、6番をサードゴロで2アウト2塁、7番が放った打球はセカンド後方にふらふらっと上がった小フライ、これを取りきれずに先制点を許してしまう。ここで切っていれば展開も変わったと思うが、8番には捕手前に上がったフライをまたも落球で生かしてしまい1、2塁 動揺したのか次打者に死球を与え満塁。1番が放った強いセカンドゴロを大きく弾いてしまいライトに転々・・これで3人の走者が全員返りこの回4点の先制を許してしまった。 
 
残りイニングを考えると非常に厳しい4点差、しかし粘る打線は5回一死2塁から木村が左中間最深部に放り込む追撃の2ラン、陸もヒットで出塁すると今日4番に座った中越が左中間を破る二塁打で1点差に詰め寄る。三盗は失敗して追いつくことは出来ず。 
 
残り時間はあと5、6分 6回表の攻撃が最後になるのは明白。しかし期待の先頭安達は遊フライで一死、規定打席に達し出塁率トップに躍り出た西岡はさすがの四球で出塁すると、7番斎藤はアウト1つ与えてまでも得点圏に走者を進める犠牲バント、二死2塁で打者聡真に賭ける。前打席でサードライナーといい当たりをしていただけに期待は高まるが、凡打なら試合終了というプレッシャーがかかる場面。 
この場面で聡真は見事レフトの頭を越える起死回生の同点タイムリー、ついに振り出しに戻した。 
 
5回裏から西岡をリリーフした木村は、6回裏も抑えついに決勝戦だけ採用しているタイブレークに突入。 
 
かつて一度だけ経験した時は無死満塁からだったが、今回は一死満塁からのスタート。 
打順は1番木村から、先攻だけに1点でも多く取りたいところ、打球はセンターに抜けようかという当たりだったがゲッツー態勢を取っていた守備陣はこれを好捕、4−6−3と送球されたが1塁が際どくセーフで何とか1点を先取、後続も凡退し結局1点止まりでその裏を迎える。 
 
打順は2番から、守備態勢は前進守備で1点もやらない態勢、打球は弱いニゴロ、本封を狙いバックホーム、これをゲッツーを狙った斎藤が焦ったのか、まさかの後逸。一気にニ走者まで返り逆転サヨナラ負け・・ 
 
決勝戦に相応しい好ゲームも、最後は明暗くっきり。ヒットは相手の倍以上の8本、うち7安打は外野の頭を越えるもの、当たりが良すぎてシングルになるツキの無さもあった。 
しかし敗因はやはりミスに尽きる、野球にミスは付きものと切り替えてやるしかない。 
  



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