2006年2月12日(日) 花さかじいさん
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| とんとむかしがあったげど。 あるどこね、じさとばさがいたてや。 ふたりはラチコというイヌを、こってぇかわいがっていたと。。。 ある冬の日のあさげ、ラチコとばさが散歩をしていると、ふしぎやふしぎ、かれ木にばぁ〜っと花が咲いたてや。 あたりいちめん桜ふぶきになったてや。 「おっこっこー!」 ラチコとばさは腰が抜けるほどたまげたと。 実は、じさが喜ばせようとこっそり先回りして、灰をまいていたがんだと。 これで、いちごさけたどっぺん。
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???驚愕のラチコちゃん・・・。通訳して下さい。 ..2/13 8:43(月)
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『ぼぅやぁ〜♪。よぃこだ、ねんねしな〜♪』のBGMと共に 市原悦子さんの語り口『まんが日本昔ばなし』の光景が目に浮かぶような、名作です〜(^−^)/♪ > いちごさけたどっぺん。 ラチコ母さん、私にはそこだけが判らない・・・(・_・?? ..2/14 0:50(火)
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“い(え)ちご さかえた なべのした がぁ〜りがり” というのも、あるね! ..2/14 7:45(火)
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オラもわからね〜。 やっぱり、いちごさけたどっぺん のところ。 「いちごさ けたどっぺん」なの? 「いちご さけたどっぺん」なの? そして意味も?
..2/14 15:21(火)
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オラの気持ちは、「いちごさ くいたい どっさり」 ..2/14 17:57(火)
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皆様の不思議にお答え致します。 「これで いちご さけた どっぺん」とは、昔話の結びの決まり文句です。 一期が栄えた。どっぺんは、話はこれで全部で、出払っておしまいの意です。 私も「越後が栄えた」かと思っていました。
「とんと昔があったげど あるどこに○○がいたてや」は始めの決まり文句で、その後聞いている人は「さ〜んすけ」と合いの手を入れます。
娘たちが小さい頃、毎晩昔話を聞かせていました。レパートリーは100あります。 私のひいおばあさんが90歳の頃、長岡から故水沢謙一先生が、山道を歩いて通って来て昔話を聞き、本にして下さったのです。 今でも風化しそうな本が私の手元にあります。 けっこうユーモアのある下品な話が多いのに驚きです。
★つまさんの気持ち、まさか「チョコ食えねーだろー どっきび」じゃないでしょうね〜 うらめしや〜 ..2/14 22:25(火)
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おっここ!そーいがー水沢先生が、ばさのとこで、昔話聞いてるてー、という話を聞いたことありましたて。ラチコひいおばあさん、とこ行ってたがらったかー。 チョコもいいけど、いちごも食べたいなー。 ..2/15 20:49(水)
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★つまさん そいがーてー。水沢先生の昔話本の第1号らしいですて。1957年発行だから、その頃私は生まれてなかったはずなのに、記憶があるのはなぜ? おおおばばの前ではいつも正座させられておりました。
美味しいもの食べすぎて「ひまんがぁ?」と言われないようにね〜 ..2/16 10:00(木)
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