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こんばんは、竹田です。 なみのりタマさんがあちらの世界へ行かれてから、1年10ヶ月ほどになりますが、ようやく、お墓参りに行くことができました。
以前、お墓の場所をお聞きしようと思い、旦那様にメールしたのですが、アドレスを変えられたようで、メールが戻ってきてしまいました。 旦那様は耳が不自由な方なので、電話で確認する選択肢はありませんでした。 お仕事がお忙しい方ですし、一人で育児をできるはずがなく、すぐに引越しされている可能性が高いと予想される状況でもありました。 そのため、ずっとお墓のことが気になりつつ、私としては手詰まりの状態が続きました。
先月、なみのりタマさんからのお手紙を読み返していた時、仙台のご実家から送って頂いた封筒に、ご実家の住所が書かれていることに気づきました。 ダメ元で、ご住所を検索してみたところ、ご実家がお店をされていたようで、一発で分かりました(旧姓と一致していました)。
すぐにお電話して、「のりこさんの友人の竹田と申します」と伝えたところ、お母様がすぐに分かって下さり、
「竹田さんとUさんのことは、のりこから何度も聞いていました。帝国ホテルで退院祝いのパンケーキの会を開いて下さったりして、のりこから写真も見せて頂いたことがあります。あの子の思い出に残る時間を過ごして下さって、本当にありがとうございました」
と話して下さいました。 そして、お母様からお墓の場所をお聞きできて、友人のUさんと一緒に、ようやくお参りに行くことができたというわけです。
広々として、自然が豊かで、とても素晴らしい場所でした。 お墓にお水をかけ、雑巾で丁寧に拭いて、お墓参りが遅くなってしまったことをお詫びした上で、なみのりタマさん、Uさん、私の3人で、30分ほど話しました。 以前、3人で何度もお茶会をしていたのですが、今日も本当に楽しい語り合いの時間でした。
また、Uさんと都合を合わせて、足を運んでいきたいと思います。
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