Title: 8週 稽留流産
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一昨年、化学流産。 去年、完全流産。 今年、稽留流産。
2度目は妊娠したことが嬉しくても、先のことが不安でしょうがなく、素直に喜べてなかった。 その矢先に流産となり、ものすごく後悔した。 何で喜べなかったのか、もっと声をかけてあげればよかった、とか。
3度目。不安よりも嬉しくて嬉しくて。 切迫流産でごくごく初期から念のため仕事も休み、自分としては万全の体制だった。全ては赤ちゃんのため。
診察の度に希望を打ち消すような先生の言葉。 なかなか成長しないのは、私にもわかった。 でも、初めは小さくても徐々に大きくなってくれたらいい、信じてた。 8週0日に手術を打診されたときには、胎嚢の形も崩れ始め、赤ちゃんがとても苦しそうに見えた。 手術を受けることにした。
何で手術をしなきゃいけないのか、何でこんな処置台にのってるのか、悲しくて、寂しくて、悔しかった。
手術が終わったあとは幸い体調よいけれど、お腹に向かって話しかけてもいない、ひとりぼっちになった気分です。
悲しいし、寂しいけど、赤ちゃんが私のもとへ来てくれたことがやっぱり嬉しくて、感謝の気持ちでいっぱいです。 何よりも大切だと思える存在に出会えたことに感謝しています。
私のもとへ来てくれて本当にありがとう。 また会える日を楽しみにしてるからね。
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