Title: 21週 臍帯過捻転 8週・8週 不育症
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21週の時に臍帯過捻転で男の子をなくしました。 その悲しみのためか、不育症となり、2人の子を流産しました。
どうして赤ちゃんは死んでしまったのか。 私はなぜ赤ちゃんを守れなかったのか。 私の命なんてなくなってもいいから赤ちゃんを守りたかった。 大きな悲しみと、答えのでない疑問の中をさまよっていました。
ある時、私が赤ちゃんの立場だったらなんて言うだろうと思いました。きっと、「お母さん大切に思ってくれてありがとう。でも、そんなに悲しまないで…」と心配するんじゃないかなと思いました。赤ちゃん達の本当の気持ちを聞くことはできないけれど、きっと心配くれるような気がしました。 その時、すっと気持ちが軽くなりました。
結局、自分を責めていたのは自分自身で、そんな私を助けてくれたのは子ども達でした。
私がもっと早く赤ちゃんの死を受け入れていたら、2人目3人目の子ども達はなくならなかったかもしれない。 自分を責める気持ちはあります。それでも赤ちゃんの死を受け入れる為に沢山悲しむ必要があったと思います。 矛盾しています。
4人目の子を授かりました。愛しい、愛しい我が子。 私には4人の愛しい子どもがいます。どの子も愛しい我が子です。3人の子どもは生まれる前になくなってしまいましたが、自分のいのちを一生懸命に生きた尊いいのちであったと思っています。
私たちのところに来てくれてありがとう。 ずっと、ずっと愛しています。
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