Title: 16週 感染症
|
|
15週0日、主人と1歳の長男と久々の外出。 歩き過ぎたせいか、少量の出血があったので、不安になり、翌日、病院へいった。
「流産に繋がる出血では無いが、安静が必要」と言われ、その日から横になる生活が続くことになった。
安静と言われても、まだまだヤンチャざかりの長男を相手にしていると、なかなか横にもなれず、動く事も多かったと思います。 ダラダラと続く少量の出血。 たびたび出血でシーツを汚す事もありました。
不安にかられ、15週6日、再度受診しました。 「流産の心配は無し。赤ちゃんも元気」と言われ、止血剤を貰って帰りました。
16週1日。 朝から体がだるく、食欲も無く、動くのが億劫でした。 夕方頃から鈍い鈍痛と悪寒があろ、出血もつづいていました。
20時頃になって、主人に付き添われ病院へ行きました。 診察の結果、子宮が1センチ開いていて赤ちゃんを包む羊膜が出かかっていることがわかりました。 「9割方助からない。破水したら終わり」 頭が真っ白になりました。夢であってほしい。
それからすぐに入院となり、陣痛を止める薬を点滴するも、破水した。 「赤ちゃんを出さないと、母体が危険」と言われ、産む決意をする。 点滴を止めてもなかなか陣痛が起こらず、陣痛を起こす膣剤をいれた。
それから1時間半後、次男が産まれました。 16cm、100g。 小さな綺麗な身体。鼻も高くて男前さん。 分娩室で主人と沢山泣きました。 看護婦さんもたくさん泣いてくださいました。 小さいけど、抱けて幸せだよ。
まだ心がついていけません。まだまだ悲しいです。 後悔も沢山残っています。自分も責てしまいます。 赤ちゃんは、こんなママの姿をみたら悲しむのに、涙がまだ止まりません。
私達の元に少しの間でも来てくれてありがとう。 お空にある太陽みたいに天国からみててね。 太陽くん大好き、愛してる。いつか会おうね。
|
|
|