Title: 9週 流産
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いろんな気持ちが混ざっています。 当然、悲しい気持ちや残念な気持ちで、涙が流れることもあります。
同時に、親や主人をこれだけ悲しませて流れていってしまったことに対する怒りもあります。 どうせ染色体異常で流れてしまうなら、何故着床したのかと。
わたし自身も、妊娠が判明してから大きく生活を変えてきたので、ある日突然、元の生活に戻っていいよと言われても、もう戻れないし、これからのライフスタイルをどう構築していこうと戸惑っています。
職業柄、流産も冷静に受け止めてしまうので、周りとの温度差を感じつつ、こういうタイプもいることで楽になる方がいるかもしれないと思い書かせていただきました。
人生経験に流産という1ページが加わったことで、これからの人生が深く濃いものになったらいいなと思っています。 流産した方の気持ちがわかるようになりましたし、妊娠した時の具合の悪さも経験できました。 これだけで、だいぶ人としての経験値をあげることができたと思います。
そういう意味で、胎児(胎芽)と妊娠させてくれた主人に感謝です。
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