Title: 21週 早期破水のため人工死産を選択
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高齢での出産、三人目。 現在のパートナーとの間では、初めての子供でした。
不妊治療も数年前から行い、いい結果は得られないまま治療も中断して年齢も重ねてあきらめていたときの妊娠を、奇跡のように感じて幸せでした。 最初の方は胎嚢が小さいとのことで一週間おきに通院していましたが、安定期前にはずっと経過良好、問題なしとの診察が続き 通常の検診、仕事も続け 心配性の主人が家事のサポートと安心して過ごしていました。
18週を超えた頃、突然の破水。 羊水は少なくて肺が育たないだろうという診断。 受け入れられませんでした。 その後は感染もなく、赤ちゃんも元気でしたが羊水は減り、 よりよいようにと転院した先でも最初に言われたように、 産まれても肺呼吸が難しい、予後も・・・という診断に至り、 苦渋の決断の末 人工死産という選択をしました。 泣いても泣いても涙がとまらない。 でも一緒に悩んで泣いた主人、6ヶ月という期間頑張ってくれた赤ちゃん、兄姉として頑張ってくれた上の子供たちに感謝の気持ちもいっぱいです。
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