Title: 9週 稽留流産
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9週の検診で赤ちゃんの心拍が止まっていました。 その時の病院の対応が酷かったです。
6週で胎嚢確認、7週で心拍確認できましたが、 私が、基礎体温から想定していた週数より1週遅く、 違和感を覚えていました。
そして、心拍停止。 エコーを見ながらあれ?あれ?と言われ、心拍止まってるよと診断されました。 泣き崩れる私をよそに、流産手術のリスクを説明され、有無を言わさず、翌日の朝の予約を取らされました。 その時は、明朝も心拍を確認してから手術だと言われました。
納得できず、その日の内に別の病院でセカンドオピニオンを受けましたが、やはり赤ちゃんはもう亡くなってしまっているとの事でした。
翌朝、その日の診察は院長でした。 すると1秒エコーを確認しただけで、何も説明されず、子宮口を広げる処置をされました。 あまりにショックで大泣きしてしまいました。
本当に心拍止まっていたんですか?と聞くと、「もう形が少し変わってきていたよ」との事。 「人間は傲慢だから、妊娠すると無事に生まれると思っちゃうけど、自然界の一定数は淘汰されるのが摂理だから」と言われました。 流産のリスクなんて分かってる。妊娠したときから、不安に思いながら大事に大事にしてきたんだ!!と心の中で反論しました。
その後、その院長の手術を受けましたが 麻酔で朦朧としながら私はずっと叫んでいたようです。 この病院でなければ、こんなに傷つかずに済んだのに。 命を何だと思っているのだろう。
ちなみに、付き添ってくれた夫はずっと受付前の待ち合いで待たされ、手術後、私本人から連絡がくるまで、何の説明もなかったそうです。
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