Title: 14週子宮内胎児死亡
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14週に入った検診で心拍停止を告げられ、その1週間後に入院、出産しました。 心拍停止を宣告されてから死産までの1週間、毎日毎日泣いて、たくさん自分を責めてきました。 その1週間の間にいろんな覚悟もできました。
入院当日は怖さで震えました。 朝からすぐ、ラミナリアという子宮口を広げる棒を入れました。 これが、読んだ体験談には相当痛いと書いてあったので怖かったのですが、力を抜いてフーフー言っていれば痛みはあまりなかったです。 朝に6本、夕方には12本入れました。
そして、出産当日。 促進剤を1つ、また1つ、そしてまた1つ。 3つ入れても弱い陣痛しかつかずに産まれそうにないので、諦めていたその時、いきなり破水して、そのまま産まれました。 小さな小さな赤ちゃんは、手も足も体も顔も頭も全部綺麗にしっかりあって産まれてきました。 その後の胎盤を出す処置が痛すぎて、うーうーと唸ってしまいました。
赤ちゃんは痛みに弱いあたしを思って痛みも少なくスルッと産まれてきてくれたのかな?と。 その2日後、火葬して水子供養にいきました。 お空から見守っていてね。
死産は一番残酷でとても虚しい。
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