Title: 一卵性双生児 19週 人工死産
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結婚して3年目で念願の第一子を妊娠しました。 7週目で一卵性の双子だとわかりました。 初めは喜びと不安でいっぱいでしたが、順調に大きくなるお腹が愛おしく、双子が産まれてくることを夫婦で心待ちにしていました。
19週の検診の日は、たまたま主人の仕事が休みで、一緒に検診に行きました。 エコーで動く二人が見れると主人はとっても楽しみにしていました。 ところがその日、一人の子の心拍が停止していることがわかりました。原因はわからないと言われました。
もう一人はくるくる回って元気いっぱいでしたが 「一卵性双生児で一人死亡した場合、もう一人にも影響することが多い。この子が元気で産まれてくる確率は50%。 残りの50%はお腹の中で死んでしまうか、産まれても重い脳障害が残る。 母体にも感染症や、血栓のリスクがある。 今の週数なら今回の妊娠を諦めるという選択肢もある。 夫婦でよく話し合って」と言われました。
主人と相談した結果、今回は諦めることにしました。
20週4日で双子を出産しました。 小さな2人はとてもとても可愛くて、愛おしい存在でした。
退院して3日が経ちますが、あの時、元気にお腹を蹴るあの子を信じてあげられず空に還してしまったこと、 お腹で苦しんで亡くなってしまっていたのに、全く気付かなかったこと。
授かった日から毎日、私のお腹を撫でる主人や、一緒に安産祈願に行ったり、マタニティグッズをたくさん買ってくれた母。
2人の誕生を楽しみにしてた毎日を思い出すと、辛くて悲しくて、どうしたら良いのがわかりません。
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