Title: 妊娠25週 第二子死産
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24週の頃、下腹部に痛みがあり丁度妊婦健診だったので伝えました。 診察ではお腹の子に異常なし。元気に育っていて問題ないとのことでした 逆子で足が入口の方にあるのでキックすると痛いのかもと聞き一旦帰宅しました。 その日の夜、10分や15分感覚で下腹部痛と腰痛があり第一子の陣痛を思い出させる痛みで 夜間でしたが急遽また病院に行きました。見てもらうと、やはり問題はなし原因不明で 張り止めを処方され様子を見ようと言われました。次の日は仕事でしたが 念の為お休みをいただき、相変わらず下腹部痛は続きました。 感覚は長くなって我慢できるくらい。胎動も元気に感じていたので 次の日は出社しました。会社のトイレで少量の出血を確認して 内診を受けたせいかと思いましたが、続いていたので早退して また病院へいきました。みてもらうと、あかちゃんが少しだけ入り口に近づいている しばらく安静にして、来週また診察して早産の兆候があれば早産が可能な病院に転院も考えましょうと言われました。テレワークを許可してもらい翌日からは しばらくテレワークに切り替えさせていただきました。 翌日もあいかわらず、少量の出血と下腹部痛はつづきました。 胎動も感じていました。午後になって、胎動をお尻の付近で感じるなと 思っていると下腹部の痛みが強くなりました。第一子が産まれる直前の陣痛に感じて 仕事を切り上げ、病院に伝えて、動けなくなってきたので救急車を呼びました。 救急車が来る直前に破水して、乗り込みました。かかりつけの医院に救助隊の方が 連絡すると破水したなら受け入れられない、救助隊で受け入れ可能な病院を探してください言われたとのことでした。受け入れ先の病院を探してもらう中 陣痛はどんどん進み、いきみそうになるくらいまできていました。 5から6つほどの病院に断られて内心どん底でした。救急車で産まれてしまうことも 覚悟した時、やっと大きな病院に許可をいただいたようでした。 もう、きっと産まれてしまうけど、助かるかもしれない。そんな思いでいましたが なんとなく医師や看護師さん達のやり取りから可能性が低いのかもしれないと伝わりました。いきんで、入り口を切開して、なんどかいきむと産まれてきてくれました。 早く産んでしまってごめんという気持ちで号泣しました。 産声も聞こえず、顔も見せてもらえず、ただただ脱力しました。 医師が戻ってきて、こちらの病院についたときにはすでに娘の心肺は止まっていたことを 聞きました。早産のことを考えずに病院を選んだこと、陣痛みたいな痛みに感じた時にもっと強く言えば、行動すれば、と後悔ばかりが込み上げました。 夫と第一子娘のお兄ちゃんがかけつけていて娘と一緒に対面しました。 かわいくてかわいくて、お兄ちゃんの小さい頃にそっくりな女の子でした。 そのまま入院して1日目は眠れず。翌日はひたすら泣いていました。 泣き疲れて眠って、起きて、これからの娘との向き合い方を考えている時に こちらを見つけました。落ちつきたくて、整理したくて書きました。 みなさんの書き込みにも助けられました。入院中、娘とずっと一緒にさせてもらっています。ごめんね、大好きだよ、ずっと一緒にいようね。またお腹に戻ってきてねとたくさん伝えます。明後日お別れの日が決まりましたが、お家に連れて帰ってずっと一緒に過ごします。毎日大好きだと伝えたいです。
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