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こんばんは。 今日は「秋」を拝見させて頂きました。 列車の撮影、山行の記録、どちらも楽しく読ませて頂きました。 奥只見の紅葉の美しさは本当に素晴らしいものです。ただ、書かれていらっしゃるように鉄道が観光を担う存在になっていないこと、本当に残念に思います。鉄道が単なる見世物になってしまっている限り、その路線には未来を感じられないのです。車で人の集まる場所からバスで至れり尽くせり駅まで案内して、トロッコ列車でも走らせればいい、帰りはバスでも、食事の出る列車でも乗れるようにすればいい、本当にそう思います。 鉄道の赤字を補填する策よりは、鉄道にも送客する方策を考えられないものかと、なりふり構わずやって欲しいと思っています。(ちなみに、JR北海道と北海道にも言いたいです) 個人的には自然体の普通列車が好きですが、1枚目の工事用車両で橋を越え六十里のトンネルを抜けるツアーなどやれば、大喜びする人もいるはず、走らせる時間はたっぷり、定期列車は少ないのですから…
豪雨災害で落橋した様子は胸が痛みます。今では復旧に向けて工事も進んでいるのかもしれませんね。
只見線の車窓に紅葉を見て、自ら山に入り紅葉に浸るのは、この土地の最高の楽しみ方でしょうか。贅沢な時間にも感じますし、そんな遊び方を(年齢相応の体力・気力で責任が持てる範囲で)楽しみ続けたいとも思っています。 私には、只見線沿線の山はちょっと厳しいかな…
次は「夏」を拝読させて頂こうと思います。 風旅記: https://kazetabiki.blog.fc2.com
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