鬼門の２戦目は今年も西岡の右腕に託された。そんな西岡過去１のピッチングを披露。６回一死２塁３番に２ボールとなった所で木村にマウンドを譲ったが、それまで無失点に抑え、初回の１点を守り続けた。このまま西岡に勝ち星をつけてあげたかったが、二死後まさかのタイムリーエラーが出て同点、西岡の府本部大会の初勝利が消えてしまった。 
 
救援の木村、同点後気落ちすることなく次打者を打ち取り、最終回も三者凡退で引き分けに持ち込んだ。 
 
打線は今大会でも屈指の右腕に挑んだが、予想通りの好投手、最後まで攻略する事は出来なかった。それでも１回表木村のラッキーな二塁打の後、高橋も渋くライト前に落とすタイムリー、どうしても欲しかった先制点を挙げることができた。 
 
試合は７回を終えて１ー１の引き分け、決着は運命の抽選へ。ポジション別に引くくじ、開けてみれば７ー２の圧勝！ついに２戦目の壁をクリアした。 
 
これで１６強、来週は新年会でも目標に掲げた８強入りを掛けた試合。ここで負ける訳にはいかない。 
 
投手木村からレフト中越まで７人連続当たりくじ。何という引きの強さ笑

今日から２月。 
 
１月は２戦して２勝、月間ＭＶＰは本部大会完封の木村と、決勝ＨＲの小野原で決まり。 
 
http://www.osaka-sbb.com/wp/wp-content/uploads/2024/01/78th-syunki-b-0128.pdf 
大軟連のHPから

 
２１日の雨天中止に感謝する木村のピッチング笑

日曜日の結果が載っている。 
 
強豪チームは順当に勝ち上がってると思うが、前回チャンピオンが初戦で敗れている。

昨年のMVP小野原の一振りと一昨年MVP木村の無四球完封、投打の両輪の活躍で見事初戦を突破した。 
 
相手は堺支部A級の（株）マルナカ製作所さん、去年この大会で堺支部のチームにコールド負けを喫しただけにやり返したいという思いはあったと思う。 
 
先発は木村、初回いきなり先頭をヒットで出塁させるも後続３人を打ち取る。７イニング中４イニングを三者凡退、６回まで三塁を踏ませないピッチングで試合を作った。 
最終回勝ちを意識したのか一死後連打を浴び１、２塁のピンチ、暴投も出て１、３塁になるも、６番を三飛、７番を投ゴロに打ち取り見事完封！無四球での完封は多分自身初だと思う。 
 
木村の好投に応えたのが、今やチームの主砲小野原。３回２塁に木村を置いて放った打球は右中間最深部に突き刺さる値千金の２ラン！これが唯一の得点シーンになった。 
 
さすがにこのクラスの投手は素晴らしい。好調打線も終わってみれば安打は小野原の一発だけ、それでも粘って掴んだ四死球が５つ。この粘りが小野原の一発を呼び込んだ。 
 

２４年なかなかいいスタートが切れた。でも本番はここから！ 
 
最高のスタートを切った中越。チームの福男になってくれ笑

２０２４年の開幕戦。前日の新年会の疲れもなく、コールド発進で来週からの本部大会(大阪府春季軟式野球大会)に弾みをつけた。 
 
先発は昨年投手として不甲斐ないシーズンを送った西岡。聡真、井間が投手として期待されてるだけに一昨年の輝きを取り戻す意気は新年会でも感じた。 
その意気込み通りピッチング内容はハナマル合格だ。課題の立ち上がりを三者凡退で退けると、３回まで無失点、疲れの見えた４回無死１、３塁のピンチも最少の１点で凌ぎ先発の役目を果たした。 
 
打線は今年も活発だ⁉︎昨年シーズン初のチーム打率３割越え、打順を見ても切れ目のない重量打線が作れている。 
初回１、２番で幸先のいい先制点、その後無死満塁と攻めるも併殺等で加点出来ず嫌な感じがしたが、２回陸の絶妙なセーフティーが出て２点、３回には中越の２点タイムリーなどで３点、４回には木村のこの日２打点目の犠飛などで２点、毎回得点の８点は今日の西岡には十分過ぎるお年玉になった。 
 
昼からは来週から毎週行われる大阪府春季軟式野球大会の抽選会。引いた番号は４８、初戦の相手は堺支部のマルナカ製作所さんだ。トーナメント表は大軟連のＨＰに掲載されると思うので確認お願いします。